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2012年2月25日 (土)

表紙買いした小説

数年前に、ワイドショーで「表紙買い」が社会現象になってると騒いでいた。

漫画家やイラストレーターが表紙を飾っていて、ふだん本を読まない人までも買ってるという。

太宰治の「人間失格」の表紙が、漫画「デスノート」で有名な小畑健。イラストレーターで人気の中村佑介。など、いろいろな有名な作画の人が表紙を描いていると。

私もかつてはよく表紙買いをしたものですが、そのおかげで自分の知らない名作に出合うことができました。

たとえば次にあげる、夢枕獏のメルヘン短編小説集。

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「こころほしてんとうむし」「ねこひきのオルオラネ」 夢枕獏 作

イラストは皆川幸輝さん。

内容は、めるへんショートショートです。挿絵はない。

よかったので夢枕獏さんの他の本を買ってみたらエロ小説だったという失敗あり。

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「トリスタンとイゾルデ」 リヒャルト・ワーグナー(1813~1883)作

イラストは天野喜孝さん。「やさいのようせい」や「アニメ 新造人間キャシャーン」の作画、ゲームの「ファイナルファンタジー」のイラストを手掛けている人です。

内容は、敵同志の男女が惚れ薬を飲んだせいで恋におち、悲劇が起こる話。

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「さまよえるオランダ人」 リヒャルト・ワーグナー作

これもイラストは天野喜孝さん。「トリスタンー」と同じく中の挿絵(カラーあり)も描いている。

内容は、幽霊船の船長’オランダ人’は呪いにより、死ぬこともできずただ海をさまよい続ける日々。天使がとりつけてくれた救いの条件は、7年の航海がすぎるごとに一度陸に上がることを許され、そこで求婚して誠の愛を得ることができれば救われる。そしてついにその運命の女性が現れ・・・。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンドで「10年に一度陸に上がることが出来る」はこれがもとでしょうね。

本当の原作者は不明。ワーグナーは詩人ハイネのをもとにしたようだし、ハイネはイギリスの劇を見て書いたようであるとあとがきにある。

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「惑星カレスの魔女」 J・シュミッツ作

イラストはジブリの宮崎駿さん。

内容はよくある外国のSF小説のつくりですが、読みやすくおもしろい本でした。挿絵はない。

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「叛逆王ユニカ」 井沢元彦 作

イラストは安彦良和さん。ガンダムのキャラデザインの方です。

内容はイラスト通りでしょうか。2巻完結。挿絵(カラーもあり)付き。

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「レダ」  栗本薫 作

イラストは、いのまたむつみさん。小説「宇宙王子」などの表紙画。アニメ「プラレス3四郎」のキャラなど手掛ける。

私的にはイマイチな内容かな。あまり引き込まれなかった。

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「絶句」 新井素子 作

イラストは、吾妻ひでお。アニメ「ななこSOS」「おちゃめ神物語 コロコロポロン」の漫画家。

内容は、どたばたSF小説。新井素子の人気作品の一つです。挿絵付き。

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「星へ行く船」シリーズ。全5巻? 新井素子 作

イラストは、竹宮恵子さん。アニメ映画「地球へ・・・」、「風と木の詩」などを描いた漫画家。

この作品は、マンガ、ラジオドラマになるほどの超人気作品。サウンドトラックも出ていて、当時私の友達の間では、収録されてる素子の妹が歌ってる歌が話題になっていた。

内容は、宇宙を舞台にしたSFドタバタラブコメディ。写真は1巻、2巻、4巻。挿絵は長尾治さん。

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「お姫さまとゴブリンの物語」 マクドナルド作

イラストは竹宮恵子さん。文章が子供向け。名作らしい。シリーズ化してる。挿絵はアーサー・ヒューズさん。

社会人になってからは忙しかったり、趣味が変わったりで本をあまり買わなくなったので、ネタが古かったですね。

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