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2012年3月 3日 (土)

最後の悪あがき

私は、口下手なせいもあって、世間ではダメ人間と思われている。

実際そうだけど、なかなか自分では認めたくないものがあって、小、中学生の時は美術がよかったので、絵を再開しようと試みた。

もともと絵ばっかり描いてる子供ではなく、クラスで絵のうまい子のベスト3には入ってはいても、ぎりぎりな状態で、才能があるほうではない。

それでもこんなにも世間で叩かれると、「自分には絵を描くという才能があったじゃない」なんて思いはじめて、無謀にもデジタルイラストに挑戦することにした。

学生の時以来、絵など描いてないから、落書きですら描けなくなってしまっていて、何を描いたらいいかさえもわからない。

とりあえずアニメは好きなので、年賀状をアニメの絵で描くことにした。

パソコンをはじめて3年目でようやく「領域」の使い方が出来るようになったので、2009年の年賀状はテクスチャ(壁紙みたいなもの)付きイラストとなった。

ところが家族には不評で、母は親戚じゅうに「わたしはね、こういう平面の絵は好きじゃないの。もっと立体の絵が好きなのよ」と電話しまくり、姉は、「リ◯ーンなんて興味ないから!」などと毒づく。

かなり嫉妬されてしまったようだった。

家族といえども自分より絵がうまくなるのは許せないらしい。

母が絵を描いてるのは見たことがないが、どうしてそこまで嫉妬するのかわからない。

この年賀状は、けっこう手間がかかってるというのに、楽して描いたと思われてしまったようだった。

夏にネットで「年賀状に使うのに、牛のキャラは何がある?」という質問を見かけて、「リ◯ーン」という漫画を知り、そのアニメを毎週録画して牛キャラらんぼ登場シーンを何度も見たり、単行本の漫画絵を見たり、数か月研究をしたあげく、秋になって2か月かけて描いた渾身の作だったのに。

母が立体の絵というものがどういうのjかわからないけど、郵送を考えるとこんなかんじだろうか?と悲しみの中、試作品を作ってみた。

この年賀状を出すことはないけど、悔しかったのでつくってみた。

Photo

(印刷を3枚つくって切り取り、間にスポンジ両面テープで浮かせてある)

母に見せると、なんのことやらの表情で、自分があんなに親戚中に悪口をいってたことさえ覚えてないので、腹立たしかった。

母は、おしゃべりでうっぷんをはらせたので、もう年賀状のことはどうでもいいらしかった。

姉はというと今だに嫉妬してるようで、「ジャ◯プでは読まないもん」と言ってわたしを困らせようとする。

そして「1日中描いてればうまいでしょうよ」などという。

日々仕事、家事、雑多なことなどで忙しくて、絵を描けない日が多いのに、泣きたくなる。

漫画製作してるときだって、かなり時間がかかって、「いい年こいて何やってるんだろ、自分・・・」って落ち込むこともあるのに、楽しげにやってると思っている。

自分で始めたことだけど、ぜんぜんはかどらないし、かなりしんどい。

自分の得意とするものは、忙しくても続けておくべきで、やめちゃいけなかったなといまさらながら思う。

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