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2012年4月 5日 (木)

映画で見る勝鬨橋

昨年11月の「三丁目の夕日」の連載(887話)で「勝鬨橋(かつどきばし)」が取り上げられていPhoto_2 た。

勝鬨橋は、東京の築地と月島を結ぶ、隅田川に架かる可動式橋である。
船が通ると上に開く仕組みになっている。
1940年に完成し、1967年まで一日3~5回跳開されていた。
1970年を最後に開閉が停止し、1980年に電力供給も停止した。
2007年に国の重要文化財となった。

Photo_5

ある映画に、この橋に似たものが出てたのを思い出して、見てみるとやはり、「勝鬨橋」だった。

「東京の恋人」1952年(昭和27年) 主演 原節子、三船敏郎 、森繁久弥
勝鬨橋を舞台に指輪をめぐる騒動がおこる。

Photo_3

勝鬨橋の上の都電の中で黒川とユキたちは知り合う。

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ある日、都電の窓から指輪を勝鬨橋の上に落してしまうが、橋が開いて通れない。

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船が走行中。

Photo_5

ようやく橋が閉まり、車が行き交う中、必死でさがすふたり。どうやら指輪は川に落ちたようだ。

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別の日、橋の中央で黒川は偽宝石つくりの仕事をしてたことについて、ユキから責められる。

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後ろでは安全警備の人が旗を振りながら、はやく戻るようにと叫んでいる。

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「オーライ!!」と係の男。白黒でわからないが紅白の旗を持っているようだ。

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指輪のもとの持ち主は、あきらめきれず自分たちで勝鬨橋の下を、潜水して探そうとするのだった。

※橋の場面だけとりあげただけなので、こんな単調な話ではないですよ。

camera   camera   camera

この映画の時は開閉全盛期である。もうこの橋が開くことはないからとても貴重な映像である。

こち亀の映画でも開いたそうだがそれはCGだったようだ。

今度東京に行ったときにはぜひ見て来ようと思う。在りし日の映画の場面を思い出して感慨深いだろう。

おまけ:世界にはいろいろな可動橋があっておもしろい。ウィキペディアdownwardleft

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E5%8B%95%E6%A9%8B

追記:2012.9.22

勝鬨橋は、昭和15年(1940年)に行われる予定だった東京万国博覧会の「水路と陸路の入り口・歓迎門・ゲート」としてつくられた。
世界に日本の技術力を印象づけるために、当時の最高技術を駆使して作られたが、日中戦争(1937年)がはじまり、万博は中止に。
勝鬨橋は、実現しなかった夢の痕跡なのです。
参考:「美の壺・東京下町の橋」2012.9.9放送
Photo_4

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