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2012年7月23日 (月)

いじめられっ子はへまばかり!?

どうして「いじめられっ子」はへまばかりするのか?Photo


世間では、いじめられる原因は、「何をやっても出来ない」「失敗ばかりする」、「気が小さくて覇気(はき)がない」という理由から、いじめられてる本人にも非がある、という人がいる

でも、いじめられっ子に限らず、ほかの人だって、出来なかったり、失敗したりしている。
そして、どういうわけか、気にも留められることなく、許されてしまう。

私の経験からすると、いっじめられ子は、つねに行動を見張られているので、みんなと同じようにしてるのに、些細な出来事でも、大げさに取り上げられてしまうように思える。

たとえば昔よく話に出た、ピアノの騒音問題。
ピアノを弾いてるのが自分の知り合いの子の場合、「頑張ってる」「上手になった」などの前向きな気持ちになって、気に触らないけど、
ピアノを弾いてるのが知らない人や嫌いな人の子供だった場合、ちょっとした音でも敏感に反応し、耳障りに思える、というもの。

よく知らない人や気に入らない人の行動は、目障りで気になるから、常に行動を監視することになり、失敗を見つけては、バカにしたり、必要以上に怒ったり。
「どんな失敗も許さない」、「また失敗をするだろう」という目で相手を見る。

そういった空気は、いじめられっ子にだって分るから、「ちゃんとやらなきゃ」とあせり、失敗しては、「また今度も失敗するんじゃないか」と恐れ、、失敗を繰り返しては自己嫌悪に陥り、自信をなくして、また失敗する・・・。

いじめられっ子に何が起きてるのかというと、過度のプレッシャーがかかっている状態で、脳の混乱が起きているといえる。

clover    clover    clover     clover

「所さんの目がテン!」の「クイズ」の特集(2012年4月21日放送)でこういう実験があった。

「クイズに正解するとバンジーがはやく飛べる!?」という実験

 誰でもとける簡単なクイズを10問出し、被験者が全問正解できるようにしたところ、
 被験者はあまり怖がらずにバンジーで飛び降りることができた

 次に、考えても判らないような難しいクイズをだし、全問不正解にさせてみたら、
 今度は、全問正解だった時の2倍以上、バンジーで飛び降りるのに時間がかかった

   21秒➜1分16秒
   16秒➜1分29秒
    6秒➜15秒

連続正解によって、自信が付き、脳の中でドーパミンの分泌が高まって、「やる」や「意欲」に関係する線条体の動きが活発になった。
そして、いろんなことにチャレンジしやすい状態になった。ということだった。
 

つまり、不正解続きだと、自信がなくなり、臆病になってチャレンジする意欲も出なくなる、ということになる。

・「簡単な問題を間違えてしまう理由とは!?」の実験では、

被験者にあらかじめ「その人がクイズに答えられる時間」を調べたのち、その時間を制限時間にしてみたところ、10問のうち平均3問、間違えてしまった。
(たとえば、一つの答えを出すのに最長6秒かかったなら、一つの問題につき6秒を制限時間とした)

ふだんなら簡単にとける問題が、制限時間を付けた途端に、考えるのにも時間がかかって間違えてしまうという実験。

人は、強いプレッシャーを受けると、脳が極度に活性化(脳の中がパニック)して、答え以外のことも考えすぎてしまうから、クイズそのものの答えが出なくなってしまう、ということだった。 

つまり、過度のプレッシャーは、脳を混乱させて、集中力を無くし、失敗をおこさせる、ということになる。

clover    clover    clover    clover

どんな人も、責められ続ければ、自信を無くし、正常な判断ができなくなる。

そして、何をするにも臆病になって、普通の行動をするだけでも心身が疲れ果てる。

ダメなのは、本人の素質も多少は関係しているだろうけど、周りの悪い環境で、普段出来ることを出来なくさせてる場合もあるってことを、わかってほしいです。

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