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2012年8月27日 (月)

思い出の弓月光まんが

小学生のころ、友達の間で弓月光(ゆづきひかる1949~)のまんががちょっとしたブームになった。

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一番のお気に入りは「おでんグツグツ」(1972年りぼん連載)のまんが。

内容はふらりとやってきた若い男が、19歳の女の子が経営するおでん屋に住み込み、店を手伝うというもの。

どういうわけか、スナックの店とライバルになり客争奪戦して、サーカスで競うことになったり、はちゃめちゃなことが起こりまくりのドタバタラブコメディまんがだ。

主役二人の恋の行方も見ものだったけど、この若い男・掘田の作るからくりがおもしろかった。

粗大ごみで自動ドアを作ったり、からくり小物をいろいろ簡単に作る。

特にこの「ハートの形のシャボン玉」は、実際あったら欲しいなと思ったものだ。

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世の中にハートの風船が登場したときには、シャボン玉じゃないけど、‘実現したんだなぁ’って気持ちになった。

この堀田という男はなんでも器用で、おでんのだしもおいしく作り替えてしまう場面がある。

ほんとおいしそうだったので、自宅でおでんを作るときには、いまだにこの場面が頭をよぎったりするのだった。

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「変人クラブ」(1976年マーガレット連載)は、男嫌いの女子(17歳)たちが「変人クラブ」をつくり、男をいたぶりながら、学園を仕切ってるところに、主役の男性が転校してきて波乱がおこる話。

恋人でもない男女が3日間、手がくっついたままで過ごさなくてはならない状況の場面は、ドキドキしたものだ。
特にお風呂の場面。(下のコマは風呂場の場面じゃないけど・・・。全裸の絵はちょとね)

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お互い全裸というのに変なことは何もおこらない。
さながら、三島由紀夫の「潮騒」のように、男は紳士な態度で接し、好感が持てる。

あだち充の「陽あたり良好」(1980年)の主役男女が間違って風呂場で鉢合わせとか、柳沢みきおの「翔んだカップル」(1983年)の知らない高校生同士が2人だけで同居とか、こういった危うい状況で何も起こらない作りは、「変人クラブ」のほうがだいぶ早いね。

この「何か起こりそうで起こらない」という作りは、おもしろいけど今や古くて使われない手法かな?

「どろん」(1972年りぼん連載)は、中学三年生の男の子が、恋の誤解により女子たちから集団リンチを受け、たまたま発見した「忍者の先祖がつくった性転換の薬どろん丹」で女に変身して復讐を果たすというドタバタラブコメディ。

少女マンガだし、読者も女の子だけど、つい主役の男の子に肩入れして読んじゃう。

いじめた相手を次々こらしめるところは、爽快。

全裸で逆さづりなど、ひどいいじめの場面だったりするけど、主人公がうじうじせず、あっけらかんとした性格でて、強い態度でやり返したりするから、全然気にならないのだ。

この時代の少女ギャグまんがは、やったりやられたり、どっちも強かったりする内容が多く、
しかもあとくされなく仲直りしたり、相手を許すのも早い。
なんかこの時代の人たちって、心が強い・・・。

弓月光のまんがは、主人公が基本いい子なところがいいんだよね。

あんまり、うまくまとめられませんでした。頭疲れてますsweat02

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