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2013年2月 5日 (火)

日光③(三猿・神厩舎)

日光といえば、「見ざる・言わざる・聞かざる」の「三猿」が有名だ。
その彫刻は、「日光東照宮」の「神厩舎(しんきゅうしゃ)」の上部にある。

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「神厩舎(しんきゅうしゃ)」 (馬小屋)

どうして馬小屋に猿かというと、「猿は馬を病気から守るもの」という伝承が、インドから中国、そして日本に伝わっていたためである。
鎌倉時代には、実際に、馬小屋に猿を飼ってたところもあったそうな。

そういえば、「西遊記」で、孫悟空が天界で初めて就いた仕事が「馬の飼育係」だったね。
位が低い仕事と知って怒って地上に帰っちゃったけど・・・。
三蔵法師の乗る馬を引いてたのも、弟弟子(おとうとでし)の沙悟浄や猪八戒ではなく、
猿の悟空というのも、そういった理由からかもしれない。

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この猿の彫刻には意味があって、「人の、理想の人生のありかた」を表しているという。
‘平凡ながらも穏やかな人生を送り、次の世代へ命を渡していく’という理想。

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今の日本は、未婚やパラサイト(親の収入に頼ってる)や少子化になってて、
「子供時代には、悪いことは『見ない』「聞かない』「言わない』」というのも、守られていない。
「平凡」だったはずの徳川家光が描いた「理想の人生観」は、もはや「実現不可能な夢物語」となりつつある・・・?

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