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2013年3月11日 (月)

弘道館の孔子廟公開

ふだんは門が閉ざされていて、塀の上から屋根の上部だけががちらっと見える状態だった「弘道館の孔子廟」が、
今回公開されるというので、見に行った。

1841年に作られ、水戸空襲で消失し、戦後に復元され、
再建直後の1970年と、水戸藩開藩400年記念の2009年に次いで、3回目の公開という。

正面入り口付近の専用駐車場がいっぱいだったので、裏側の三の丸駐車場に車を止めて向かうことになった。
この場所からは孔子廟は目の前だけど、弘道館の正面入り口から入らなければ見ることは出来ない。
16_2←(今回撮り忘れたので、震災前日に撮った写真、孔子廟の本来の正門。ここからは、入れない)

駐車場から梅並木路を入ると、風もなく空気がよどんでいたのか、梅の香りがぼわっと一気に鼻に入ってきた。
これほどまでの梅の香りをかいだことがない、というか、‘香りあったんだ!’と驚いた。
(帰りの時には香りは感じなかった・・・)
Photo
右手に孔子廟を見ながら、塀に沿って正門を目指す。屋根しか見えない。
このように、孔子廟は普段見ることが出来ないのだ。
たぶん今回は、修復完成記念で見学できるのだろう。

ここ左手には昔、分館があったところだけど、今はその形跡はなく、梅林になっている。
Photo_3
2年前に撮った、震災前の梅並木道写真(逆向きだけど・・)。今と柵の高さが違っている。

正面入り口から敷地に入ると、本館の「正庁・至善堂」が見える。
徳川斉昭徳川慶喜の父》が建てたいわば大学的なところの一部で、大政奉還後に慶喜が謹慎生活を送った場所でもある。)
Photo_2

東日本大震災で半壊したまま放置されていたが、2年経ってようやく修復が始まったようだ
壁に使われている漆喰(しっくい)が見つかったのかもしれない。
文化財を修復するには、当時使われていたものと同じ材質のものを使わないといけないので、
それが見つからないと直すことが出来ないのだ。
Photo_4
孔子廟は敷地の奥にあるので、庭の中の梅林を抜けて行かなければならない。

孔子廟は、塀を2つくぐった先にあった。
Photo_5
塀の入り口は低いので、ぶつかり防止のため、緑のスポンジが貼り付けてあった。この奥が孔子廟だ。
Photo_6
まず見えるのは後ろ側。
Photo_7
屋根飾りは、左「鬼犾頭(きぎんとう)」
龍頭魚尾で、一種のシャチ。想像上の神魚で水の神として火を避け火災を防ぐといわれる。
中央と右側の狛犬みたいなものは、「鬼龍子(きりゅうし)」
形が猫に似ている「すうぐ・霊獣」を象ったもの。貴人を護る役目がある。
Photo_8
正面。
Photo_9
金色の箱の中に孔子の「孔子神位」と書いてある位牌があり、
黒い位牌は、左から「孟子」「會子」「顔子」「子思

Photo_10
お客とカメラおやじがたくさんいた。
来週の2013年3月16日と17日も公開予定。
その先は、いつ見れるかはわからないので、見るなら今のうちかも。
とはいえ、この写真を見たら充分だわね。

apple   apple   apple

他にも敷地内にみどころが、ちらほら。
Photo_14

戦いの時に梅が副食になるので、蓄えるようにと書いてある石碑

2_2
徳川斉昭公の自筆の石碑

なんかこれ以上写真を挿入できないのでおしまい。

前回載せた「弘道館の半壊」の話はこちらdownwardleft

http://kamokujin.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-ecc8.html

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