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2013年8月30日 (金)

むしろ買わない払わない?

最近では、これと言って欲しいものはなく、ただ生活に必要なものだけを買ってる。

ある日、リサイクルショップで、カレー皿と直径13センチの黒っぽい小鉢を探しに行った。

2人暮らしなので、それぞれ2つずつあればいい。

だが、意外とカレー皿って置いてない。

使う頻度の多い皿だから、すぐに売れてしまうのかもしれない。

黒っぽい小鉢も、意外とないのだった。

肉じゃがなどの肌色の煮ものには、黒っぽい器のほうが、おいしそうに見えるのに・・・。

手ぶらで店を出られない性分なので、適当な100円のものを2つ手に持って、レジへ差し出した。

すると、女性店員は、これらを見た途端、みるみる怒りあらわな表情になったのだった。

『これっポッチしか買わないのかよ!』という感情がにじみ出ている。

たった210円だって売り上げになるのに、ダメなんだろうか?

これぞ!というものがあれば、多少値が張っても買うこともあるんだよ。

ただ、今回は、欲しいものが無かっただけなのだ。

ま、自分でも、‘ちょっと貧乏くさいかな?’とは思ったけど、後味悪い。

.

また、ある年の正月、近くの神社で「猿まわし」を見かけた。

彼らは、境内の片隅で、芸を披露しては、客からお金をもらっていた。

はたから見ていたら、10分の芸が終わるごとに1,2分休んだだけで、
また芸をはじめるという、なかなかハードな働きぶりだった。

だが、見物客の半数は、芸の終わり近くにになると、
そそくさと、お金を払わずに立ち去ってしまう。

私は、まじめに、芸を見終えると、500円玉を手に握りしめて、猿まわし達がくるのを待っていた。

金額は定められてないが、私には、チップは500円くらいが妥当に思えたのだ。

少しでも猿の生活費のたしになればとの思いだった。

猿まわし師は、猿とともに、お礼のあいさつを交わしながら順番にお金を受け取っている。

ふと見ると、どうやら、猿まわし師は、1000円の客にはにこやかにお礼をいい、
500円以下の客には、無表情で受けっとっていることに気づいた。

案の定、私に対しても無表情だった。

500円は少なすぎますかね?払わず立ち去る人も多いというのに・・・。

ちょっと、さみしく感じた。

.

一番の極めつけは、プレステ2を買いに行ったときのことだ。

当時、世間では、プレステ2の発売は大きな話題となっていた。

私も、例外にもれず、発売当日、長い列に並んで、必死な思いで買ったのだった。

プレステ代を支払い後、せっかくなので、私は少し店内を見てまわることにした。

この店は、電化製品のほかに、本なども扱っている。

ふと、普段買ってる雑誌が目に入り、今日が発売日だったことに気づいた。

店内を見渡すと、レジは一か所しかないらしい。

まだ、レジはプレステの客で込み合っていたが、ピークは過ぎ去っていた。

そんなに待たなくても買えそうだと思い、私は、その雑誌を持ってレジの列に並んだ。

5分くらいたって、会計のために雑誌をさし出すと、レジの男の店員2人は、
目を見開き「えっ!?」という表情になった。

そして「こんなときに、なんて客だ!」と怒ってるように見えた。

私は、思わずさっき買ったプレステのレシートを出して見せようかと思ったが、
車内にプレステと共に置いて来てしまったことに気づき、出来なかった。

彼らの眼力で殺されそうな状況の中、震える気持ちのままお金を支払い、
逃げるように店を出た。

こんなときに300円の雑誌を買うのは、場違いだったか!?2

だったら、本専用レジでも置いとけ!

と心の中で叫んだ。

怖くてもう二度とあの店には行かない・・・。

私が、貧乏くさいのかな?

しょぼい支払するくらいだったら、何も買わず、何も支払わないで去ったほうがいいのかな?

でも、それだけ欲しい場合、困っちゃうね。

補足:
たくさん試着したにもかかわらず何も買わずに店を出る、という女性の話をよく聞く。
きっと、そういう人のほうが世間では多いのだろうけど、私は出来ない。
手ぶらで出ようとすると、後ろめたさから、挙動不審になってしまうのだ。

「手ぶらで出たら万引き犯に思われるんじゃないか?」という強迫観念があって、
なにか買えるものはないか、必死で探す。
だからといって欲しくないものを高額払って買うのも嫌なので、
ちょっとテンパりながら、ほどほどの金額の、ほどほどのものを探すのだ。
すると、店側からすれば、「しょぼい客」と見えることになるのだろう。

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