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2013年9月19日 (木)

私の傘にも五分の魂

「(自宅から)車まで行くのに、何か傘ある?」と、ツレが言った。

普段はその距離では傘は差さないが、予想外の雨の強さに、必要になったらしい。

「車には傘は積んであるんだけど、そこまで行く傘が無くて」というので、愛知万博で買った傘を渡した。

持ち手と先端が黄緑色で子供向けだけど、3分程度の行き来なら人目にも付かず、恥ずかしくないだろう。

ツレも平気な様子で差して出かけていった。

次の朝、仕事から帰ったツレは、傘を持ち帰ってきた。2_2

朝食を食べると、ツレは親と約束があるといって、急いで出かけて行った。

親との付き合いは、私以上に重要で大切にしている。

さて、濡れてるはずの昨日貸した傘を干そうかと、立てかけてあるその傘をみると、
コの字に折れ曲がっている。

あわてて、どういうことなのか、メールを打つと、「知らない」との返し。

こんな折れ曲がり様は、事故同然で、気が付かないわけがない。

それでも、ツレは知らないというのだった。

ツレは、何かに夢中になっていると、感触や感覚がマヒすることがある。

ぶつかっても気が付かないとか、よくあるのはテレビに夢中で私の声が耳に入らないとか。

たぶん、親との外出に気をとられ、
踏み付けた、または、よりかっかったに違いない。

それを指摘したら、カンカンに怒ったメールが返ってきた。

「俺にとってはビニール傘は使え捨てだから!
そもそも、失くしても壊してもいいやつと思って、貸してくれた傘だろう?
なぜそこまで言われなきゃいけないんだ?」

「あなたにはそういうところがあるから、気を付けなさいって言ってるのよ」とメールを返した。
(我ながら言葉がキツイsweat02

昔、カウンターでラーメンを食べてた時、私の左側にツレが座って食べてたのだが、
ツレの右手が、私のレンゲを持つ左手に当たり、
レンゲがひるがえって、スープが私の服にかかったことがあった。
そのときツレは、まったく、ぶつかったことに気が付かなかったのだった。
ツレは被害が無かったから、覚えてないのだろうけど、私はショックだったので今でも覚えてる。
今回の件ではしつこくなるので、言わなかったけど・・・。

傘は、ストッパー部分がひしゃげて開かなくなってしまった。場所的に素人では直せない。

.

愛知万博の傘。

2005年、名古屋で「愛・地球博」が開催された。3_2

私たちは、5月6日に行ったのだが、どういうわけかその日だけ嵐だった。

はじめは曇り空だったが昼頃から強風雨になり、急きょこの傘を買ったのだった。

一本600円。他のコンビニ傘は売り切れでこれしか残ってなかった。

でも、横から吹き付ける雨風はすごくて、濡れるわ寒いわで、もう凍え死にそう。

さらに、防寒として、ひとつ420円のかっぱも着て、びしょ濡れになりながらも各パビリオンを見て回ったのだった。

邪魔な思いしながら、持ち帰った傘は万博の記念として大事に使ってたのだった。

子供じみたデザインだけど、このすりガラスのような乳白色は気に入っていた。

ビニール傘とちがって、バリバリ張り付いて開かないということもなく、普通の傘と同じようにさらりと開く。

ともかく、気取った高級傘でもないから、気を使うこともなくて、使い勝手がよかったのだった。

半分、壊れてもかまわないという存在だったが、不本意な終わり方になってがっかり。

一晩貸しただけで、どうしてこんなことに・・・。金額の問題ではないんだよ。

.

あるコマーシャルで、飛ばされた傘を受け止めた男と運命の出会いをする女の場面がある。

傘は男の手に掴まれたとたん破損するのだが、女はキャッチしてくれたことに対して
うれしそうに駆け寄るのだった。

Photo

私が女の立場だったら、「下手なキャッチの仕方でかえって壊れちゃったじゃないの!」って
男に対して怒りがこみ上げるにちがいない。

だけど、この展開ということは、製作者も傘は消耗品だと思ってるのだろう。

昔は、傘もファッションの一つで、一つ4000円以上するのが当たり前だった。

だから、壊さないように気を使い、無くなれば必死で探すし、大事に大事にしたものだ。

気に入った傘と同じものは、ふたつとして売ってなかったということもある。

私は、100円の傘は使ったこと無いけど、数日前テレビに、
台風の天気の中、宮根誠司さんが差してた傘が一瞬で壊れた瞬間が映っていた。

100円の傘はそんなにもろいのかと驚いた。

昔の傘は、反り返って壊れないような仕組みになってたのだけど、100円の傘は、何あれ?

家にある傘で試そうかと思ったけど高いので壊れたら嫌なので、万博の傘で試してみた。

ちょっと、一振りしてみたら、反り返った。1_2

第一関節?がひもでくくってないので、ちょっと感じが違うが、
ふつう、こんなふうに反り返り破損を防ぐようになっている。

さて、閉じようとしたら閉じなくなってしまった。
見ると、第一関節が横に曲がってしまっている。

この傘も、台風では一瞬で壊れるタイプのようだ。

折れた箇所がよかったので、ペンチでそっと直して事なきを得たが、
最後の一本まで壊すところだった。危ない危ない。

どうやら今の時代、傘は消耗品のようだ。

検索してみても、高いものはほとんどないし、時代は変わったものだねsweat02

・・・・なんかギスギスした文になっちゃったなぁ・・・

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