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2013年10月18日 (金)

飼い猫を探して②(マリアの生い立ち)

飼い猫のマリアが脱走したが、それほど心配していなかった。

マリアは何でも食べる子で、簡単に虫を捕まえては食べることが出来る。

(私の知っている飼い猫たち、野良猫含め、虫は食べない。
つまりマリアはサバイバル能力にすぐれているといえる。)

しかも、生後5ケ月(普通もらわれていく年齢は3ヶ月くらい)と大きくなるまで、
野良猫グレに育てられながら、野生で生きてきてたので大丈夫だと思っていたのだ。

自然で生き抜くノウハウは持ってるだろうと。Photo
.

そんなマリアを飼うことになったのは3年前、
ある出来事を目撃したからだった。

当時マリアは多くの小学生に人気で、
かわいがられていた。

なでたり、抱っこしたり、扱いは人形ごっこの延長のような感じで
子供たちに、かわいがられていた。

そうしてるうちに、中には扱いが乱暴な子供も出てきて、
足を持って振り回したり虐待じみた行為をしたりすることがあった。

人間慣れしてるということは、そういう危険もあるのだ。

行為がエスカレートする前に、助けないわけにはいかなかった。

わが家には、アリス(メス)とレオン(オス)の2匹の猫がいて手一杯だったが、
とりあえず引き取ることにした。

家で飼えない場合、やることは基本、里親探し。 

・『犬猫里親探しボランティア会場』に連れて行ったが、
たくさんの子猫たちと比べたら生後5ケ月は成猫に見えて、欲しがる人はいなかった。
 

・「地元新聞の里親募集」も試してみたが、掲載は1か月後で、、
欲しい方が現れたこともあったが、思った以上に大きいということで断られた。

(6ヶ月じゃねぇ・・・もう大人同然だよ)

・かかりつけの動物病院でも里親探しの張り紙を貼らせてもらえるが、そうそう連絡は来ない。

結局、もらい手が見つからず、わが家で飼うことにした。

だが、とにかく同居猫と相性が悪い。Photo_2

レオンとアリスが「カーッ!」と声をたてて怒る。

10年以上この2匹を飼っているが、怒った顔を見るのははじめてだった。

これでは猫のストレスがたまりそう。

時が解決してくれると願ったが、まったく変化なしで、
3年経った今でも相性悪かった。

世間に見る「猫の抱きしめあい」や「狭い箱にぎゅうぎゅう詰め」など、
わが家ではまったく見ることは出来ない。

そんなわけで、猫が遊びたそうにしてるときには、
私が相手してあげなければいけなかった。

ねこ同士で遊べれば、みんなが幸せなのだが・・・。

食べるに困らないが、マリアにとってはまったく楽しくない環境といえた。

広い自然の中で暮らしたほうが幸せなんじゃないか?

せまい家の中は、息苦しいのではないか?

常々、そんなふうに罪悪感を感じていたので、
マリアが脱走したとき、
‘やっぱりこの家は嫌だったか’と思ったのだった。

マリアの本当の幸せは、外にあるのかもしれない・・・。

外のほうが幸せなら無理に連れてくるのは酷だし、
でも、しばらく飼い猫だったものが自然で生きていけるのか、それも疑問。

どっちが、マリアにとって幸せなんだろう?

私の気持ちは揺らいでいた。

つづく。

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