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2013年10月14日 (月)

東山魁夷のはがき

ハガキ話・第7弾

東山魁夷(ひがしやま・かいい  1908年~1999年)横浜生まれ。日本画家。

ハガキは、たぶん絵画展で買ったものだと思う。
非売品ではないです。

本の形をした「ポストカードブック」(1冊1000円くらい)は、お買い得で
「雪月花」は18枚(一つ一つの絵に説明がある)、「森の四季」は20枚(説明なし)が入っている。
印刷は「フチあり」なので、好みがわかれるところだ。

1

絵画展では、A2サイズくらいの大きさのポスターも売っていた。
記憶では1枚1000円くらいしてて、安いと言えば安いのかもしれないけど、
私は、大枚はたく勇気が無くて2枚しか買えなかった。
今回、そのポスターを探したが、見つけることが出来なかった。
大きさが他とは違うので、別枠でどこかにしまってしまったらしい。

読売新聞では、毎月購読者のうち希望する方にB4判サイズの額絵をタダで配っている。
大抵は、見飽きたほどのありふれたものか、ぱっとしないものが多いのだが、
(画家に失礼ですね。ごめんなさいsweat01
ところがなんと驚いたことに、2008年には、生誕100周年記念として東山魁夷を扱ったのだったsign01
運の悪いことに1月2月はほかの新聞を購読してたので逃してしまったが、
3月~12月をなんとか獲得。
このサイズはちょうどいい大きさで、B4判のファイルきっちり収まるのが、なんとも嬉しい。
整理保存が出来て、画集のように見やすいのはほんとうにありがたい。

2

私から見た、彼の絵の良さは、どことなく平面的で絵本のイラストのような幻想的画風というところである。
特徴的に分りやすいのは「青い森に白い馬」シリーズだろう。

彼の心の中の童話がそう見せるのかもしれない。

「私の森」

森は昔から東西を問わずいろいろな伝説やお伽噺(おとぎばなし)の宝庫と言った感じで親しまれてきた。
北ドイツの暗い森に入って行った時、そこにひなびた藁ぶき屋根の小屋があり、
今にも魔法使いの老婆が現れそうな気配がした。
また、ある時、寒い時期で冬枯れの森かげに小さな灯火を見た。
どこからかモーツアルトの調べが流れ、足を留めてたたずんでいると、
オペラのワンシーンが目の前に浮かんできた。
しかし、それは疲れて切り株に休んでいた時の束の間の幻想だった。

      東山魁夷「雪月花」から

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