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2013年11月 8日 (金)

その後の親友くびわ②

◆11月4日

シロが来ていた。
シロは、あいかわらずマイケルがいないことが気にならないのか、
ふだんと変わらない行動をとっている。

くびわの悲しみも、だれか仲間がそばにいることで、
気が紛れてくれるにちがいない。

Photo_4

2匹にごはんをあげたあと、
しばらくして、こっそり窓から、くびわの様子を見てみた。

マイケルを待って、駐車場を眺めているのだろうか?

と思ったら、物音に気が付いたのか、くびわと目が合った。

お座りしてきっちり正面を向いて、こちらを見ている。

その表情は、何かを訴えてるかのようだった。

Photoくびわ

(カメラを用意してる間に、恰好が変わってしまったが、表情は同じ)

後ろめたさから、急いでくびわに会いに行った。

Photo_3

玄関をでるとすぐに、くびわが甘えてきた。

2

気持ちが分るので、飽きるまでかまってあげた。

3

でもその間でも、マイケルが来るのではないかと、
ときどき、遠くを見ている。

1_2

くびわが眺める方向は、かつてマイケルが通っていた道。

マイケルは、この階段を使うことが多かった。

2_2


3_2

マイケルは、いつも、ごきげんに短く「にゃ」と鳴きながら、歩いて来たものだった。

声が聞こえれば、マイケルがこちらに向かってくるのが、わかったものだった。

もう、生きてるわけはないけれど、死んだ姿を見てないから、
つい期待してしまう。

病気のことなどなかったかのように、
おどけた感じで、ひょっこり、あのころのように元気な姿で
現れてくれるんじゃないかって・・・。

.

夕方5時。

私が玄関から出ると、
くびわが、マイケルがいつも寝てた猫ハウスから、ひょこっと顔を出した。

4 くびわ

今晩も、ここに泊って、一晩中マイケルを待つつもりなのだろう。

5

少し、かまってあげたら、くびわは、子猫がするような「乳もみ」のしぐさをした。

いままで、そんなことしたこと無いのに、
寂しさのあまり誰かに甘えたい気持ちでいっぱいのようだ。

両腕を前後に動かし、手のひらをグーパーさせながら、くびわは甘えた。

(つづく)

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