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2014年3月23日 (日)

レオンくんの受難

んくううおn飼い猫のレオン(オス・14歳)は昨年の12月11日あたりから、
目が腫れたり、目ヤニが大量に出るようになった。

元気もなさそうなので、次の日、病院に連れて行くと、微熱があり、、
抗生剤の飲み薬と目薬で治すことになった。

先生がレオンのことを野良猫と思ってる話ぶりだったので、
「レオンは飼い猫です」とちゃんと伝えた。

野良猫と飼い猫では、治療の仕方が変わってくるので、
ここは先生に理解してもらわないといけない。

(野良猫に対しては、始終面倒みれるわけではないし、
お金もそれほどかけられないから、多少雑な扱いになる)

レオンの目ヤニはしつこく、
薬がなくなると、すぐにぶり返した。

今は亡き野良猫マイケルも、亡くなる1年前から顔が腫れたりして、
原因は歯周病だと言われてたことから、レオンも歯が原因だと思った。
実際、犬歯の片方が全体的に黒くなっていた。

毎月何度も目ヤニのことで通院し、あまりにも病気がぶり返すことから、
今度は血液検査をすることになった。

3月7日のことだ。

血液検査結果、腎臓の数値が悪く、腎臓病が原因で免疫が下がってるのが原因で
目ヤニが出るのではないかということになった。

BUN (腎臓)  84.5 (正常は 17.6~32.8)
CRE (尿毒症) 3.7  (正常は 0.8~1.8)

エサは腎臓病専用のエサ(2キロ、3749円)に変え、
毎日腎臓病の薬(1日分105円)を飲むようにと言われた。

アリスがすでに腎臓病なので、生活スタイルとしてはそんなに苦労はない。
ただ金額が・・・はぁ・・・(汗)

自宅に帰り、アリスの初診の記録を見て見ると、

BUN 76.1
DRE 2.1

で、レオンより数値が低かった(良かった)。

だけど、このときは、数値が悪すぎということで、アリスは3連日の皮下点滴をやり、
その後は、いまも週2回の皮下点滴(1回、1570円)をしている状態だ。

それにくらべ、数値の悪いレオンは、エサと薬だけ。

お金がかからないというのは嬉しいが、
レオンに対して先生たちの対応はあっさりしすぎてやいないか?

まさか、野良猫と勘違いしてる?

次のアリスの定期点滴の時に、「レオンの点滴はしなくても大丈夫ですか?」と聞くと、
「食べてれば大丈夫」と先生たちは言った。

ならばと続けて「アリスも、前よりはかなり食べるようになったので、点滴は週1回になりませんんか?」と聞くと、
「血液検査しだいですね」というのだった。

アリスはだいぶよくなったから、週一になれば金額も時間も楽になるのだけど・・・
私には、どうも違いがよくわからない・・・。

食いしん坊だったレオンは、今月に入ってから急激に、
エサに関心がなくなり、食べたくても食べられなくなってしまった。

ただ腎臓病の「キドニー」という名前の治療エサだけは、かろうじて時間をかけてなら
食べることが出来、なんとか自力で一日分の栄養を取ることが出来た。

(腎臓病のエサは、KD、スペシャルなど10種くらい出ていて、好みが合えば食べる)

とはいえ、底なしの食いしん坊だったレオンの変わり様は、
過去の姿をっ知ってる家族にとって、見ていて悲しいものがあった。

レオンはほんとうに皮下点滴をしなくて大丈夫なの?

アリスの場合は、最初のころ、3日連続、皮下点滴をしてたというのに、
やはり、レオンもやったほうがいいんじゃないの?

レオンがかわいそうなので、1週間後、皮下点滴をさせてあげた。

3日後の3月15日、また皮下点滴をしてもらいに行った。

先生からは言われてないけど、皮下点滴は腎臓病には大切なものなのだ。

(↓写真。あまりの怖さ平たくなっているレオン)

Photo

このときに私は、「レオンは昨日、お尻が痛そうにしていた」といい、
「この1週間、うんちがゆるいので、ケツの穴が焼けるのかもしれません」と、
おしゃべりとして話した。

『腎臓病は色々なところが具合が悪くなるね』という意味で話したのだが、先生の顔が、

「下痢は腎臓にはよくないですね」と険しい表情になった。

私は、あわてて、

「下痢ではありません。内科の先生の話だと、下痢は水状で、
やわらかいのは下痢ではないと言ってましたから、『ゆるい』んです!」

というと、先生は「下痢止めの薬を出しておきましょう」といった。

こういう場合は、うんちを持参して見せれば間違いはないのだが、
ちゃんと「水状ではなく、やわらかめ」と伝えたから大丈夫かな?と思った。

次の日、朝の9時半に母から電話が来て、「レオンのおしっこが出ない」と
緊急の連絡が来た。

私は、出かける用事をキャンセルして、すぐに実家に向かうと、
レオンは押し入れの隅にいてじっとしてる状態だった。

ふだんレオンは昼間は、窓辺でひなたぼっこしていて、押し入れに入るのは夜寝る時だけだ。

押し入れの中を見ると、レオンは眠っておらず、首をあげて目をパッチリして、空(くう)を凝視している。

まったくリラックスしていないことから、かなり具合が悪そうに見えた。

だが、どう悪いのかがわからないと、ちゃんと治療してもらえないから、よく観察しなければいけない。

おしっこが出ないのは、「膀胱炎」や「尿結石」などがあるけど、
そういった場合、残尿感があるから、何度もトイレに行くはず、
でも、レオンは12時まで押し入れから出てこなかった。

その間、異変を感じた同居猫マリアは、5回ほどレオンにちょっかいを出しに押し入れに入り込み、
そのたびに、私に叱られた。

アリスは無関心だった。

母の話だと、「昨日、病院から帰ったあとすぐの夜7時に下痢止めの薬をあげ、
しばらくして、レオンは鳴きながら部屋中を歩き回って、それが数時間も続いて大変だった」という。

すぐに下痢止めの薬が原因に思われた。こんな急変は、ほかに考えられない。

昼の12時半にようやく押し入れから出てきたレオンは、
ようやく私が来てから、初めてトイレに入った。

見ると、たしかにレオンは、ふんばるけど、おしっこは出せず、
2つのトイレを交互に入って、6回目あたりの踏ん張りで、なんとか用を足すことが出来た。

30分後、うんちを出すときも、踏ん張ったり、トイレを変えたりして7回目で出すことが出来た。

私には、『具合が悪いので、体の中のものを出したくて、
したくもないトイレをしてる』ように見えた。だから(おしっこの時間ではないから)出にくい。

レオンはそのあと、2時間も苦しそうに家の中を
「ナーオ、ナーオ」と鳴きながら、歩き回っていた。

鼻は完全に、かわききりカサカサで、目はこれでもかというほど瞳孔が開き切っていた。

「瞳孔が大きいとかわいい」ものだが、そういうものではなかった。

「お目めパッチリ」と「目がカッと開く」のが違うのと同じように、異常にしかみえない。

午後の診察時間の3時にあわせて、急いでレオンを連れて病院へ向かった。

病院に着くと、一番のりで、診察してもらうことが出来た。

先生の診察では、尿もうんちもたまっておらず、
血液検査でも、、腎臓の数値はすこし良くなっていて異常は見当たらないという。

失礼かとは思ったが「薬の量が多すぎたのでは?」と私は正直に聞いてみると、
「合ってるよ」と先生は言った。

だとすると、薬の成分が体質的に合わなかったからか?

ともかくレオンが辛そうにしてるのと、さらなる急変が怖いので、入院させることにした。

次の日の午後3時、アリスの定期皮下点滴をかねてレオンの見舞いに行った。

看護女子さんは、

「病院ということもあって、鳴きながらうろつきまわる行動は見られませんでした。
おしっこは1回したけど、エサは種類を変えても食べません」

と言う。

レオンは檻の中にいて、私たちが目の前に来ても壁を凝視したまま動かず、
アリスを会わせても振り向きもしなかった。

「ボクは、この待遇に断固反対!断食を持ってすべてを拒絶する!」といってるようで、
「頑な(かたくな・片意地)」とは、こういうことなのかと思わせる態度だった。

入院してても、原因は分らず、症状も我慢して出さないとなると、治療も出来ない。

食事をしないからと言って、入院中、栄養剤などを点滴などするわけでもないようで、
このままだと、かえってレオンは飢えて死んでしまう気がした。

すると、病院側も困っていたのか、看護女子さんが、
「いったん家に連れて帰りますか?」と言ってきたので、
連れ帰ることにした。

自宅に戻ると、レオンは5分くらいかけて水を飲み、エサを食べた。

やはり、病院がかなり嫌だったらしい。

状態は変わってないが、ホッとしているレオンを見て、私たちもホッとした。

次の日、レオンはまだ押し入れで寝てるものの、こころなしか瞳孔の大きさが小さくなっていて、
スムーズにたくさんのおしっこと大きなうんちを出してたので、改善の兆しが見えてきた。

退院から2日目の3月19日には、
瞳孔は正常になって、鼻も潤っていた。
腎臓が悪いので、半年前のような完全元気な状態にはならないけど、
たくさん水を飲み、おしっこをしたこともあって、
かなり体から毒気が抜けたように見えた。

もう大丈夫だろう。

入院費用は9000円くらいかかった。
抗生剤の注射はサービスで無料にしてくれた。

3月20日(木)、はじめてレオンとアリスの同時一緒の皮下点滴をした。

Photo_2

Photo_3

レオンは今回も怖がって平べったくなっていた。

こういう借りてきた猫のような態度が、ここの先生受けが悪いのかも?と思う。

人間の医者は患者の好き嫌いがあって、私もよく嫌われるけど、
動物病院でも、動物に対して、そういうことがあるのかもしれない。

ちなみに、アリスはここの先生にとてもかわいがられている。

おまけ:
レオンの入院していた檻の3つとなりに、
「病院猫ちび」が住まいとして入っていた
のだが、
レオンのことで頭がいっぱいで、
その決定的写真を撮り忘れたのが、残念。

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