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2015年1月 1日 (木)

2015年 あけおめ

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あけまして おめでとうございます✿

今年の年賀状のイラストは、サンテグジュペリの「星の王子さま」(1943年出版)です。

作者のイラストをほぼ忠実に模写しながら、星に帰った後の王子さまと羊の様子を描きました。

物語を知らない人には、なんのこっちゃ、という感じだし、年賀状には見えないかな・・・?

もう、年賀状のやりとりも、わずかになってしまったので、どうでもいいですね。

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「星の王子さま」の本は、中学生のころに挫折した思い出があります。

私は読書好きでしたが、内容が頭に入らず、はじめの数ページで読むのをやめてしまいました。

大人になってから読んでみると、わかりやすい文章のうえ、あっさりと読み終える本でした。

なにが違かったか、当時の中学生の時の私が受け付けなかった理由はというと、
この本は「哲学」だったからかもしれません。

冒険喜劇などの物語を欲していた私には、
「人間とは」「こころの持ちようとは」という対話文は、まどろっこしく、
うじうじしてるようにしか、捉えられなかったのかもしれません。

「星の王子さま」は、1978年にアニメにもなっていますが、
これでも王子さまの性格はうじうじしていた記憶があります。

大人になってから見ると感じ方は違うのかもしれないけど、
子どもの頃の私には、アニメ化されても、作者の思いは伝わってきませんでた。

理解するには、自分自身の心が成長してないと受け止められないものなのでしょう。

ウィキペディアをみると、王子さまの声優は松野太紀(金田一一の声)さんで、
これがデビュー作ということです。

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✲星の王子様と羊の話✲

(ワンボックスカーほどの)ちっぽけな星に住む王子さまは、一輪の気高いバラとケンカして
地球にやってきました。
砂漠の中央で出合ったパイロットの「ぼく」に、王子さまは「羊の絵を描いて」とねだります。
描いても描いても、王子さまは納得してくれず、
やけくそで「ぼく」は箱を描き、
「こいつぁ、箱だよ。あんたのほしいヒツジ、その中にいるよ」と言いました。
すると、
「うん、こんなのが、ぼくは、欲しくてたまらなかったんだ」と王子さまは喜んだのでした。
箱があるので、ヒツジが夜眠る時の寝どこにもなって便利です。
王子さまの星には、バオバブの木が生え、取り除かないと、
他の人の星のように、バオバブに星がのみこまれてしまう危険がつきまとっていました。
王子さまは、羊にバオバブの若木を食べてもらいたかったのです。

✲王子さまと夕焼け✲

王子さまは、夕日を眺めるのが好きで、自分のちっぽけな星では、
イスをずらすだけで、一日に何百回と眺めることが出来るのでした。

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星の王子さまの、名言を目にして、今さらだけど、
名曲「天空の城 ラピュタ」のテーマソング「君をのせて」(歌詞・宮崎駿)を思い出しました。

というより、宮崎さんは、「星の王子さま」からインスピレーションをもらったのかもしれません。

「君をのせて」の歌い出だし

あの地平線輝くのは どこかに君をかくしているから

たくさんの灯が なつかしいのは あのどれかひとつに 君がいるから

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正月早々ネガティブな内容でしたね。

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