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2015年5月23日 (土)

何を言ってるのかわからない

「コピー用紙A4(えーよん)でええよん(いいよ)」  ←CMから拝借

おやじギャグというのは、脳の老化が原因で出来ると、どこかの学者が言っていた。

たとえば、「はし」と言う言葉を聞いた場合、通常なら、話の前後から、
どの「はし」をさしてるのか瞬間に理解し、一つの漢字だけが浮かぶそうなのだが、

脳が老化すると、
「箸」「橋」「端」「嘴」・・・と、似た単語がずらりと、
頭の中に検索ワードとして出てきてしまうのだという。

とはいえ、おやじ達はそれを「ひらめき」ととらえ、
おやじギャグを話すことで、前頭葉を活性化させてるから、まぁ、よしということだね。

それにしても、女性だって脳は老化するだろうに、おやじギャグを言わないのはなぜだろう・・・?

.

‘相手の言う、その言葉が、何をさしてる(意味してる)のかわからない・・・。’

10代のころから、それが私の悩みだった。

だから、会話の意味をよく取り違えてしまい、よく失敗した。

一つの文章で、3パターンくらいの意味が浮かび、どれが正解なのかわからないのだ。

1パターンだけ浮かぶ時もあるのだが、じぶんでも「いや違うだろ(汗)」とおもうものだったりする。

原因はたぶん、会話の修練をしてこなかったことによる、会話脳の未発達なんだと思う。

学校でも、家族の中でもいじめなどで孤立して、テンポのいい言葉のキャッチボールなどしたこと無かったし、
肝心の両親は口げんかばかりで、会話らしい会話を聞くことが出来なかったからだ。

いや、もしかすると、母からの遺伝かもしれない。

母は、会話文めちゃくちゃで、意味を間違って単語を使い、一方―的にしゃべりまくるという話かたしかしない。

私は、話す代わりに、たくさん本は読んで来たけど、
「耳からの情報キャッチ」と「目からの情報キャッチ」は使う脳が違うように思える。

読書は、意味を間違って解釈しても、読めない漢字を飛ばしても、
だれからも怒られるわけでもないし、最後のページまでいけば完読した気にもなれるから、
会話の上達には、あまり、ならないのだ。

.

自分が、あいまいな表現や言葉を理解しづらいから、
他人に対しても、なるべく誤解をまねくような言い回しはしないよう、気は使っている。

昔テレビで紹介されていた言葉で、
「結構です」「いいです」などは、
肯定にも否定とも取れるから、注意した方がいいと学んだので、それは避けている。

いらない商品を断ったのに、購入する羽目には、なりたくないからだ。

ところが、「はい」というありふれた言葉も、誤解をまねくのだと、数年前の出来事で知った。

あるとき、東京から電話がかかってきたことがあって、
電話先の女性が「メモの用意はいいですか?」と聞いて来た。

固定電話なので、もちろんすぐそばにはメモ用紙とペンは常時置いてあり、
私は、すぐに「はい」と答えた。

だが相手は、「メモの用意はいいですか?」と、またしても同じことを聞いてくる。

聞こえなかったのかと思い、私は少し大き目な声で「はい!」と答えたのだが、
相手もさらに大きな声になり、少しキレかかった感じで「メモの用意はいいですかannoy」というのだった。

ようやく私は、「はい」を「はい?up」と勘違いされてることに気が付いた。

語尾を上げてるつもりはなかったのだが、そんなに、なまってる・・・?

しょうがないので「はい、いいですよ!」と言い直したのだけど、ものすごく不愉快な出来事だった。

東京の人は、標準語なので、相手の発するアクセントなどに、かなり厳しい。

アクセントの違いで、意味が変わるのは知っているが、文章全体で理解してほしいと思う。

バラエティの番組であっても、アクセントいじりで今までの話が中断される場面をよく目にする。

.

そんなこんなで、中年と呼ばれる年齢になった今になっても、会話は絶望的なほど苦手だ。

数年前に、15才も下の同僚に、ズバッと、

「あなた(の言葉)は、なに言ってるのかわからないから」

と言われたこともある。

その子も、会話術は下手だったから、下手同士では会話が五里霧中になるだろう。

話下手は、聞くのも下手・・・sweat02

私は、、あらかじめ頭の中で文章をまとめてから、人に説明するのだけど、
それでも、おもいきり誤解されたり、理解されなかったりされる。

今の文章のどこがダメなのだろう?と反復するが、全然わからないのだ。

.

数日前、ポンタカードのポイントが貯まったので(DHCのネット買い物でたまった)、
コンビニでポイントを消化しようと試みた。

ポイントで買い物するのは、これで2回目。

前回は1年前くらいだろうか?

コンビニは、めったに行かないので、色々な意味でドキドキ緊張しながら、

「ポイントで支払います」

と私はレジの人に告げた。

レジの20代と思われる女性は、

「ポイントで、全部支払いますか?」

と返してきた。

私は、瞬間に「ん?」と思いつつ、「・・・はい」と答えた。

すると、レジの女性は、あからさまに首を傾げると‘変な人・・・’という表情をした。

彼女の態度は、当然ではあるとおもう。

でも、私には「ポイントで、全部支払いますか?」が、
「カードに入ってるポイント全部使いますけど、いいですか?」の意味にとれたのだ。

だから「ポイントは余裕の数が入ってたはずだけど、全部使うってどういうこと?
とりあえず、様子を見ようか・・・」で、「・・・はい」と答えたのだ。

変人に思われた恥ずかしさから、すこし問答をする羽目になってしまった。会話下手なのに・・・。

他の店でのポイントだけでの買い物はスムーズにいくのに、
なぜヘマをしてしまったのだろう?と、帰路の中、自問自答した。

そして、結論は、彼女が、「全部」という表現が、誤解をまねいたのではないかということだった。

「ポイントで、全額支払いますか?」だったなら、たぶん、大丈夫だったに違いない。

文字面では「ポイントで、全部支払いますか?」は、問題ないが、
聞く場合は、「ポイント」「全部」「支払う」が、耳に残りやすいからだ。

「ポイントで」か、「ポイントを」か、きっと、ここでも、アクセントが重要になってくるのだろう。

自分の会話が伝わりづらい理由が、わかったような気がした。

同じように「単語」選びを失敗してるのだろう。

この「単語」という言葉も、別の言葉に替えた方がいいと思うが、いまのところ浮かばない。

そもそも、私のブログの文章は、読んでる人に理解されてるのだろうか?

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