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2015年6月26日 (金)

カサンドラ続き・家事不向き

発達障害の人は、片付けが出来ず、家の中がものであふれかえっているというが、
母の場合は、かろうじて、そうはなっていない。
毎週、毎週、片付け、模様替えをしているからだ。
強迫観念からか、過去のトラウマからか、毎週片付けをする姿は「病的」といえる。
右から左へ、左から右へ。
ボロボロの段ボールなどを毎週移動させているが、捨てずに移動させてるだけなので、
一向にきれいにはならないのだった。
「せめて箱を新しいものに変えなきゃ、きれいにならないよ」と私が口を挟んでも、母は納得しない。
一種の趣味ととらえ、私と姉は放っておくしかない。
あるとき、近所の60代の男性がそんな様子を見に来たことがあった。
「奥さん、毎週なにしてるの?片付け?」
閑静な住宅に、母のカタカタと物を移動する謎の音が響き渡り、うるさかったのだろう。
だが母は、まったく気づかず、ごきげんで返答したのだった。
「私、働きものだから、体うごかしてないと落ち着かないのheart01

そうはいっても、ほんとうの母の口癖は「お母さんは、忙しいんだよ!!」で、
この行動が、どうみても無駄なんだよな。

毎週片付けしてるから、家の中が整頓されてると思われそうだが、大間違い。
基本の方付け法を理解してないから、物のありかが母しか分からないという状態になるのだった。
風呂に必要なものは風呂場に、台所に必要なのは台所に、
こんな簡単なこの基本を、母はわかってないから、家族は困る。
だから、たとえばタオル。
お風呂に入ろうとしたら、いつもの場所にタオルが無い。
母に聞いて居間に移動したことを知る。次の週にはそこにはない。
聞くと今度は、押し入れ中だという・・・。
そんな具合で毎週タオルの置き場がころころ変わるのだった。
タオルごときで疲れる。

マグカップもよく消える。
食器棚になぜか置いてないのだ。
6個くらいあったはずだが、一つもない。
ありそうな場所を探す。
さすがに、台所以外には置かれてないはずだと、
洗いっぱなしでカゴの中?水道の両脇の右と左のカゴの中を見て見るが・・・ない。
調理テーブルの上?テーブル下の棚?・・・ない。
しかたなく、母に聞くと、
「ここにあるでしょannoy」と母は、調理テーブル下の棚の奥の棚に手を伸ばし、
大きなザルに入れられたマグカップを取り出した。
これはさすがに、わからん・・・。

母は、「元に戻す」ということが出来ないのかもしれない。
水生フェルトペンを母は、よく使うのだが、キャップをし忘れるので、しょっちゅう、ひからびさせてしまうのだった。
(水生なので、水を差せば復活するが・・・)

電気もよく消し忘れる。
台所は盲点なのか、母は台所の電気をつけっぱで昼寝やテレビを見ている。
そのくせ、私には厳しい。
「だらしない!!」と眉間にしわを寄せながら、
私が物を取りに行ってるすきに洗面所の電気を消したり、
トイレに行ってる間にテレビを消したり。
誰がテレビをつけたのか忘れてしまうから、
私が見たいと思って点けたばかりのテレビを消されたりして(ちゃんと席に着いて見てるのに)、
ほんと、めんどくさい・・・。

料理は、やれば絶品、プロ並みなのだが、それはその手の仕事に就いてる時だけだったりする。
仕事の時と同じ意識で家でも行動するから、
料理関係以外の仕事に就いてた場合、ろくなおかずが出てこないということに・・・。
母は、職場でのやり方が絶対だから、
職場でのやり方で、野菜を切り、あく抜きは「一晩水に漬ける」をする。
たぶん店は、作り立てをお客に提供するために、「しこみ」で前日に切り置きしてるだけなのだと思うのだが、
母には、その違いが分らないのだ。
ラップも二重にかける。・・・たぶん店のは容器が大きくて一回では覆えてないからでは?
と思うのだが・・・ラップ二重はもったいないと思う。
ともかく、母は、食べることに興味がないから、白飯が保温しすぎて黄ばんでいたり、ひどいものだった。

洗濯は、常に夕方。
雨が降っていようと、洗いたいときに洗う。
しかもアイロンの手間を省こうとしてか、脱水しない。
かぶれ臭くならないのか?と思うが、しょっちゅう漂白剤をしてるので、それは大丈夫のようだ。
母は、漂白剤が大好きなのようで、台所やふろ壁にも使用してるらしい。
けど、茶渋以外、まったくきれいになっていない。
「ちょっとした汚れは、すぐに拭く、」という基本行動をしないからだ。
「漂白したら安心」の心境になってしまうのかな?
同居してた時は、よく大事な服を漂白剤でまだらにされたものだ。

掃除は嫌いなようで、落ちてるゴミはなかなか拾われない。
私がゴミだと思っても、「再利用するから」と大事にしてることがあるので、
見て見ぬふりをしてるのだが、1ヶ月もそのままなことが多い。
しょうがないので、母が留守の隙に、私が見かねて掃除機をかけるようにはしてる。

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