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2015年9月21日 (月)

同じくパンダなのさ

とある日の夕食。

めずらしくバランスよいメニューになったと感動して、カメラでパシャリ。

Photo

‘普通じゃん’って思われるかもしれないけど、このときはそう思ったのさ。

出来あいの物を並べたり、外食の方が豪勢だったりで感動もするけど、それは心の表面を刺激するだけ。

手作りした時にたまに起る感動は、心の芯から身震いにも似た軽い電気ショック的なものを感じる。

これがあるから、手作りしたいって思うんだよね。

.

私は、夕食のメニューは、黒柳徹子の本「窓際のトットちゃん」に出てくる「海のもの、山のもの」を

基準にして組み立てている。

肉、魚、緑野菜、いも系、と。

本来は、10品目「肉、魚、たまご、牛乳、大豆、海藻、いも、果物、油、緑黄色野菜」だけど、

規則みたいになると神経が疲れるから、ゆる~い組み合わせで考える。

.

こういう写真を載せると、たびたび「食べ過ぎ」と指摘を受けるけど、食べ過ぎではない。

私の胃袋は、定食をぎりぎり完食できる程度の大きさで、

これより少ないと、「ごはん、ごはん・・・」とずっと頭の中が「何か食べたい」気持ちで埋め尽くされてしまうから、

私は、しっかり食べないとダメなのだ。

世間には、たまに、「おかずがたくさんあると、どれを食べたらいいか分からないから、一品にしろ!」と、

いう人もいるのは知ってるけど(姉の旦那だけど)、これも稀よね?

俳優の夏木孝明さんが、とある外国人を真似て「不食」を実行してたが、

体質は、人それぞれで、遺伝子によって少量の食事でも太りやすい人がいたり、

みんながそうしてるからと言っても、自分の体次第だ。

私は、幼少の時から鉄欠乏貧血(成人してから判明した)で、眼前暗黙やめまい、倦怠感があった。

おなかがいっぱいであっても、ちゃんと野菜などを食べないと「栄養が足りない」といって体が悲鳴を上げる。

鉄欠乏貧血の場合、鉄分の含む「あさり」「レバー」「大豆」「ひじき」を食べて補うのだが、

これでも足りないと「鉄剤」の薬を飲む方法をとらないといけない。

「貧血」と人に言うと「ほうれんそう食べれば?」と安易に言ってくる人がいるけど、

‘食べてるけど、それだけでは、まだ足りないんですよ!’とわかってもらえないもどかしさを感じる。

大抵の人は、不摂生な食生活でも、体に不都合が出ないからね。

多くの動物は体内でビタミンCを作れるけど、

猿や人間はビタミンCを体内で作れないため、果物を食べ続けなければいけなくなった、という。

それと同じように、私はなるべく貧血にならないよう、栄養を吸収するために、

たくさん食べないといけないのだ(一人前程度だけど)。

それをなぜか他人は「食べ過ぎ」だという。

世の中の人はそんなに食べないのだろうか?

.

今年、「パンダは、なまけものと同じ体質だった」という記事を新聞で見かけた。

‘クマと同じ種類なのに、なぜパンダはぐうたらなのか?’と調べてみたら、

一日のエネルギー消費がなまけものと同じで、

食事は、低栄養の笹で食べるのも消化にも時間がかかるため、

キビキビ動くことが出来ないということだった。

http://www.afpbb.com/articles/-/3054118 (パンダとなまけもの研究記事)

.

社会に出てからよく言われたことは、「遅い」「早くしろ」だのだった。

幼少のときから貧血だから、テンションもあげられないし、

そもそも血のめぐりも良くないから、頭の回転も速くないからだろう。

テキパキ動くと、貧血でくらっとくるから、無駄の少ない動きで作業をしたいのだけど、

それも理解されない。

体質的にテキパキ動けないパンダ。

「つまりは、私もパンダなのよ。」

そう、私が記事を見ながらいうと、ツレは、

「お前は、どう見てもパンダじゃないよ」と言った。

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