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2015年10月27日 (火)

重度貧血で入院③(ぐだぐだ)

10月2日(入院4日目) 

Photo

血液検査の結果、血中の鉄のヘモグロビンが通常の半分の6しかないということで、
重度の貧血症状を改善する治療をすることになった。

まずは、血中のヘモグロビンを増やすため、鉄剤点滴、注入。赤黒く血の色のよう・・・。

どうやら、私の苦しみの原因は、
貧血によって免疫が下がり、体に入った病原菌が体の一番弱いところ、
つまりは私の場合、子宮に菌が向かってしまい炎症を起こしたということらしい。
での、高熱と腰痛・・・。
40度の熱というのは、成人にしてから、4年に一度の間隔でなっていたが、
やはり持病があると大事になってしまうらしい。
炎症だけでこれほどの激痛ということは、「亀裂」「破裂」だったなら、どれほどの苦しみに
なるのだろう・・・?
いや、たしか、医者は「壊死になりかけてる」と言ってたように、定かではないが記憶している。
壊死であれは、激痛はもっともか・・・。

それにしても、数年前に錠剤で、ヘモグロビンを8から12の正常値までに戻したはずだが、
たった2年位で、半分の数値まで下がってしまったのかと驚く。
なにか対処しなければ、また2年くらいで倒れてしまいそうだ。

午前中、抗生剤の点滴と共に、鉄剤の点滴を3つやった。
だが、まったく、効果なかったということで、午後に輸血をすることになってしまった。
人生初の輸血。
B型だのC型だのの肝炎、もしくはエイズ過去の輸血問題が頭をよぎる。
(大丈夫、多くの人が輸血してるんだもの。もしそうなったとしてもしかたないか・・・。
この先どう私は生きるのだろう?)
不安でドキドキした。
輸血の書類にサインをする。

「重度貧血   輸血 (赤血球濃厚液  濃厚血小板)
          アルブミン製剤 グロブリン製剤   」

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輸血は自分の血ではないため、拒否反応が起こる場合があるといい、
息苦しくはないか、動悸はしないか、など、細心の注意を払いながら行われた。

ちょっとハラハラしたが、体に変化はなかったので、大丈夫だったようだ。

102_3


10月3日(入院5日目) 

今日は、午前中から輸血を2つするという。
昨日から刺さりっぱなしの右腕の針に輸血を通したら、途端に針周辺に激痛が走った。
手首までしびれている。
針が血管からずれてしまったことによる、漏れが生じたようだ。
あわてて看護婦はそれを抜き、あらたに左腕に点滴の針を刺したが血管が見つからない。
(私、血管が見つけにくいんです。)と言いたかったが、テレビでプレッシャーになるので
言わない方がいいと言っていたので、黙って見てた。
言ったところで良くなるわけでもないし・・・。
もう一人の看護婦がチャレンジしたが、やはりダメだった。
両腕のいたるところが採血やら点滴やらで使ってしまってるから、いい場所を見つけるのが難しいのだろう。
医者が来て、さっと成功させていった。
漏れた腕は、3日間、触ると痛かった。

輸血の間、二人の看護婦はそろって私の独特のある名前の由来に興味をもって質問してきた。
小学生以来だな、聞かれるのは・・・。さぞかしこの二人は知的なのだろう。
私の話を聞いて、なるほどと、私の枕元にある本にまで興味をしめした。

と、気のせいかな、息苦しさを感じた。(・・・気のせいかな・・・?)
このあと、体が反発してるのか体温が再び38度4分まで上昇したが、なんとか乗り切ったようだ。

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昼ごろ、高熱でもうろうとしてる中、同室にいた人が退院際、私のベッドのカーテンをのぞき、
あいさつしていった。
「今日退院なんです。(あなたが)とても苦しそうにしてたから・・・」と彼女は言った。
たぶんどんな人か興味があって顔を見たかっただけだろう。
ともかく、返事をしなきゃと思ったが、こういう時どういったらいいのか・・・?
「お大事に」と、ありきたりのセリフをなんとか言ったら、
「いやいやいや」と彼女は手を振り、(私は治ったので帰るのよ)という半笑いをした。
(ごきげんよう、ではないし、またね、でもないし・・・)
モヤモヤしながら私は再び眠りに落ちって行った。

夕方、まだ38度の熱があって辛かったので、看護婦に声をかけたら、枕を出してもらえた。
氷嚢のほうがよかったが、それはないという。

夜7時ごろ、熱などもあってフラフラしながらトイレに行ったら、突如ドアを開けられ、逆切れされてしまった。
「鍵閉めてね~のかよ!!」と金髪のような茶髪の20歳くらいの女子から罵声を浴びへこむ。
しばらく前後不覚な状態で、点滴台を個室にうまく入れることが出来ず、
ながらく半ドアで入っていた癖がついてて、鍵を閉め忘れてしまったのだ。
点滴台は、18時過ぎてるので持ってなかった・・・。
30歳以降だったら「あらあら、ごめんなさい」とやんわり言われるだけで済んだだろうに、
若者は言い方がキツイな。
その女子は超ミニのショートパンツをはき、ギラギラしたデザインのファッションをしていた。
見舞い客かと思ったら、次の日髪を洗面所で洗ってるのを見かけ、
どうやら彼女も入院患者だったようだ。あの服で寝起きしてるのだろうか?
そのときも。超ミニパンツにラメ入り服を着ていた。

夜11時、息苦しさを感じて、寝ていられなくなった。

なんだろう?ベッドに横になると息が苦しい。
寝返って横向きになると咳が出て止まらなくなり、もっと苦しくなる。
1時間ウトウトしては、息苦しさで目が覚めるの繰り返し。
トイレに行ってみたり、自販機まで散歩してみたり、はやく朝が来ないかな?
昨日、同室に入院してきた70代らしき老女も眠れないようで、真夜中何度もすれ違った。
ベッドの上で座ったまま、目を閉じ時間が過ぎるのを待った。

10月4日(入院6日目)

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AM6時10分

検温の看護婦が来て、「朝の4時にドライヤーを使ったら院内に響いてビックリするので、
やめてくださいね。6時まで待ってから頭洗ってね」と注意されてしまった。
真夜中眠れず、することないし、1週間洗ってなくてべとついてるので、髪を洗ってしまったのだ。
院内は、始終産気づいた人がうなったりしてて完全に静かなわけでもないから、
一般的に老人が起きだす4時まで待っったものの、
ドライヤーは音がデカいので迷惑だったらしい。

どうして私って、いつも人生転ばないと前に進めないのだろう・・・?いい年なのに・・・。

「息苦しくて眠れなかったの」
と言い訳したら、看護婦は私の人差し指に機械を挟みこんだ。
血中酸素測定器というものらしい。
看護婦は「これじゃ苦しいわね」といい、こんどは胸のわきに聴診器をあて
「動いてない」とつぶやいた。
(なにが動いてないのだろう?)
1時間後に急きょ、レントゲンを撮ることになった。
レントゲン技師と医者は別なので、撮影後、なんの説明もなく、私は分けも分らぬまま
いつものようにベッドに戻った。
でも、横になると息が出来ないので、ベッドの背もたれを斜めにしてもらい眠ることに。
角度45度くらい。
後で知ったことだが、胸水という肺に水がたまったことにより、横になると息が出来なくなったということだった。

この日から、外国映画で見るような全身上げたままの状態で寝なければならなくなった。

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(つづく)

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