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2016年1月25日 (月)

新しい名称を考え時では?

「無免許」というと、 

・免許を取ってない
・免許を取ったが、取り消しになった

この二つの意味で使われることがある。

免許を取った(学習した)のと、そうでないのは、大きな差がある。

学んでる場合はまだ基本を知ってるので安心できるが、学んでない場合はさらなる恐怖を感じる。

テレビなどでも、「この事故は、無免許運転だった」というニュースを流すとき、
視聴者が疑問に思うのを想定してか、
「◯年に免許取り消しになっている」といった説明が、つけ足されたりしている。

なんだか、まどろこしい。

.

似たようなものに、「独身」という言葉がある。

これも、二つの意味を持ってて、

・一度も結婚したことない・未婚
・結婚したが離婚して独り身である

やはり、大きな差だ。

意味次第で、その人に対するイメージの受け取り方が変わるからだ。

「独身」と聞くと、たぶん大抵の人は「未婚」と受け取るだろう。

だから、よくよく聞けば『バツイチだった』と聞かされたら、一瞬、だまされた感覚になるのではないだろうか?

.

また、最近よく耳にするようになった、「嫁」も気になるところ。

「嫁」は一般的に、「息子の妻」という意味で知れ渡っているが、
ここ数年は、特に若い男性達に、「自分の妻」を差すときに使われている。

「オレの嫁がさ~・・・」などと。

広辞苑によると、その使い方も間違いではないらしいけど、ちょっと違和感。

昔聞いた話で、「姑がいつまでも『嫁』と呼んでいるから、『嫁』にあたるその人は、
‘いつになったらこの家の一員と思ってもらえるのだろう?’と悲しく思っていた」
というのを記憶してるから、
いまは夫でさえも妻を「よそ様の人」扱いになってしまったのか?と少し嫌な気持ちになる。

確かに「妻」という言い方は堅苦しいし、
一時期「ワイフ」と英語読みが流行ったこともあったけど、これは気取ってる感じで照れくさくて使いづらい。

言葉選び辞典による、昔の夫たちの妻の言い方はどうだったのか見ると、

・愛妻(あいさい)  愛する妻。
・家内(かない)   他人に自分の妻を言う語。
・愚妻(ぐさい)    自分の妻の、へりくだった言い方。
・荊妻(けいさい)  自分の妻の、へりくだった言い方。(後漢、梁鴻の妻孟光がいばらのかんざしをさした故事から)
・山妻(さんさい)   自分の妻のへりくだった言い方。
・山の神(やまのかみ) 自分の妻をいやしめていう言い方。かかぁ。
・女房(にょうぼう)
・細君(さいくん)    自分の妻を謙遜した言いかた。
・かみさん

ちなみに、妻が言う夫はというと、

・内の人(うちのひと) 妻が親しい人に夫をさして言う語。
・主人(しゅじん)    妻があらたまって夫をさして言う語。  
・背の君(せのきみ) 夫、恋人、兄などの古風な言い方。
・旦那(だんな)   一家の主人。本来は尊敬語。「檀那」
・亭主(ていしゅ) 一家の主人。
・宿六(やどろく) ろくでなしの夫。夫を軽んじた言い方。
・良人 (りょうじん) おっと
・連れ合い 
・旦(だん)つく 夫をあなどり、または親しんで言う語。
・宅(たく)
・主(あるじ) 一家の長。
・宿(やど)

こんなに数あるところを見ると、昔の人も表現の仕方に苦労してたように思う。

時代にあわなくなると、別の言い回しを作り出していたのだろうか?

そろそろ新しい「妻」の言い方を考える時期が来ているのかもしれない。

.

名称が変更になって残念だなぁと思った言葉、「看護師」。

男女差別をなくす意味で変更になったらしいけど、
「男性の看護師が---」「女性の看護師が---」と、男性女性の説明をつけないと、
性別が分からなくなったのが残念。

それひとつでわかるのが単語の良さだと思うのだけど・・・?

それとも、「看護婦(女性の看護師)」「看護士(男性の看護師)」の言葉は、まだ、正式に使える?

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ちょっとちがうけど、「学生(がくせい)」という言葉を使う時、すこし悩む。

本来は、

学生→大学生
生徒→中・高校生
児童→小学生

ということになっている。

だが、辞書には「学業を修める者」という意味もあるから、
中学・高校時代を語る時に、「学生時代」を使うひとは多い。

しかし、あるときテレビでタレントの一人が「学生時代に」と話をしたところ、
塾講師の林修さんが「大学時代にですか!?(あなた、大学行ってませんよね?)」と、
つっこみを入れてたのを見て、私は、どうしたらいいのか分からなくなった。

「生徒時代に」という言い方では、やはり変な感じだし、まるで先生になった人が昔を語ってるかのようだ。

「生徒」は、「うちの学校のもの(子どもたち)=現在進行形」を言いあらわすときに使うイメージが、私にはあるから、
過去を語る時は、「中学と高校時代に」というしかないのだろうか?

.

ということに、ひっかかる私は、考えすぎ?----というか、神経質過ぎかしら?

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