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2016年6月25日 (土)

しつけとは、仕付け糸だと

「しつけ」とは、

「しつけ糸」でもつかわれるように、きっちり縫わず、ゆったり、
本縫いに向けての仮縫い状態であるべきもの。

そう誰かがいっていた。

私も、そう思う。

しつけ糸が分からない人は、マスキングテープなら理解できるだろうか?

または、製本前のクリップ留め? 練習試合? 通し稽古?

つまりは、本番でないということだから、
失敗したからといって、「刑罰」のような苦しみを与える、というのは間違いなのだ。
.

しつけとは、子が独り立ちできるようになるために、指導すること。

問題に直面した時に、どう対処すべきか、のりこえる力を身に着けさせるようにすることが、しつけ。

.

例えば、ジュースをこぼした場合、殴って怒るのではなく、
一緒にやりながら、ふき方を教えたり、コップの洗い方などを教える。

つぎ、また、こぼした時は、自分でそれを片付けることが出来るかもしれない。

もしくは、こぼす理由が、持ち方がわかっていない、
子どもの手に合わないカップ、ということもあるかもしれない。

そういう場合は、持ち方を教えたり、倒してもこぼれないカップに替えたりが適切だ。

または、手や口に障害があってうまくいかないという事もある。

どうしてこの子は失敗するのかを、親はよく観察して、それにあった指導をすればいい。

.

殴られ、怒鳴られても、何も前には進まない。

かえって、失敗をかくしたり、人のせいにしたり、逆切れしたり、物にあたったり、
ギャーギャー騒ぐことしかできなくなる。

.

「しつけ」といって、箱の中に閉じ込めたり、殴ったり、怒鳴ったり、食事をあげなかったり、
これって、何を学べるのだろう?

.

私が小学生のころ、教科書を忘れただけで、廊下に立たされた。

授業の内容など聞こえず、ただぼーっと立ちながら窓ガラスの外を眺めるしかなかった。

他の先生なら、「隣の子の教科書を一緒に見せてもらいなさい」ですむことだが、
その先生は、昔よく見た、学校のやりかたをまねていた。

しばらくして、「廊下に立たせると、授業が聞けなくなり、勉強が遅れるので、やらないように」と
上からの命令で、中止になった。

.

感情的に怒りたくなる気持ちは分かるけど、
大人だって失敗するのだから、幼い子に理想や完璧を求めちゃいけないと思う。

幼いころダメでも、将来、大物になったものもいるのだから、
親は、焦らないで、その子のペースを大事に見守って欲しいと思う。

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