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2016年11月 4日 (金)

ひとりぼっちのマリア

春に同居猫のアリスが亡くなり、マリアは独りぼっちになってしまった。

人間よりも猫同志が好きだったマリアにとって、
大きく広い部屋は、ただの檻のようにつまらないものになった。

かといって、散歩に行くタイプでもない。

私が実家に行くと、毎日、マリアはさみしげに私につきまといまとわりつく。

私が外猫の世話に出れば、玄関で、じっと待っている。

Cimg7885 玄関で。


私が、日課の昼寝に入れば、プラスチックタンスに飛び乗り、
見下ろしながら、同じく昼寝しつつ、私が起きるのをじっと待つのだった。

Cimg8715 昼寝。


一日の楽しみは、外猫用に買った、ねこ缶の「おこぼれ」をもらうこと。
肥満防止と健康のため、健康食品しか食べさせたくないのだが、
表情がほんとに暗いので、ついついあげてしまう。

Cimg8325 台所で。

あと、もう一つの楽しみが、物置の窓から、カラスを眺めること。
外では、外猫のエサをねらったカラスと猫のバトル(?)があるのだ。
たいてい、外猫の負けて、エサを横取りされてしまうのだけど。

Cimg8332 カラスを眺める。

マリアは、最初から母の家で飼われてるのだが、
あまり好きではないようで、母が帰宅しても迎えに行かないのだった。
困ったことに、母のハチャメチャな性格は、猫にさえも嫌われている。

1_2 母、帰宅。

悩み悩んで、先々月、こそっと、
マリアのために、同居猫を探しに店まで行ってみた。

目当ての猫がいなかったので、手ぶらで帰ったが、内心ほっとした。

母もツレも、これ以上猫が増えるのを反対してるので、独断で決めるのには勇気がいる。

実は、今までのペットたちは、保護でやってきたものばかりで、
自分たちが欲しくて家族にしたわけではなかった。

でも、今度は、マリアのために、こちらから迎えに行かなければならない。

ペットショップで、病気の猫をつかまされやしないか、ぼったくられやしないか、いろいろ不安だ。

母は、あと数年で80才、姉にも頼れず、私も病弱で、この先どうなるかわからない。

10年位が寿命というその猫なら、マリアの寿命にもピッタリだし、
あと10年ならなんとか飼えそうな気がする。

でも、とても勇気が無くて、買いに行くことが出来そうもない。

猫を新しく買う不安と怖さのストレスから、ためいきとあくびが出まくる。

マリアがこの先10年以上、
大きな箱のような家の中で孤独な面白みのない生活を送ることになるのかと思うと、
それはそれで、見てて辛くてしかたがない。

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