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2017年1月16日 (月)

言葉として表す大事さ

去年の11月のこと、姑が転んで脊髄骨折で入院したが、
見舞いや介助はしなくていいと、その息子であるツレから言われたので、行けずにいた。

過去の入院で、姑は、他人である私に変なところは見せまいと、無理をしてたことがあるので、
行かないほうがいいのかもしれない。

1ヶ月経った頃、舅が疲労で倒れたので、急きょ代わりに、私が姑の入院セットを届けることになった。

病室に行くと、姑がベッドに横になっていて、柵に手をかければ起き上がれるようになったと姑はやってみせた。

ベッドのわきには大人用おむつが100回分ほど積まれてあった。

激痛と共に、骨が固まるまでは横になったまま向きも変えられなかったと、ツレから聞かされていたから、
想像しただけでも、私までも辛く感じる。

何を話したらいいか分からないので、「寝たきりから身を起こしたときは、めまいがしませんでしたか?」
と気遣いの言葉をなげてみた。

私もめまいの持病があるし、姑も突発性めまいで入院したことがあるので、無難な会話だ。

姑は、ニコニコと、看護婦から聞かされたという『めまいの対処法』を私に話した。

内容は、‘ま、誰しもめまいが起ればそうするだろうなぁ’といったたいしたものでなかったが、
ふだん、漠然とやってたことを言葉にすると、そういう表現になるのかと、
‘さすが看護婦だなぁ’、という感想を持った。

1週間ほどたって、ツレから、姑が私に『めまいの対処法』を教えたことをうれしそうに語っていたと聞かされ、驚いた。

・・・なんか、しらず姑から教育を受けたり、恩を受けたりしたことになっていたのか・・・。

ただの世間話のつもりだったが、感じ方は人それぞれだ。

‘看護婦から聞いためまいの対処法:
目は閉じず、目を開けて、遠くに視線をおとす’

めまいが起きたときにはみんなもやってることじゃなかろうか。

私は小学生のころからめまいが持病だけど、ずっとほんとに漠然と行動に移していただけなので、
たしかに、そうやって、明白な言葉で表されると、‘なるほど発見!’という感覚はなくもない。

スーパープレゼンテーションで紹介されたTEDの「心の傷をいやす方法」も、
内容は、驚くほど‘ごくあたりまえのこと’ばかりだった。

それでも、絶賛されるのは、やはり、漠然と受け流してきた感情が、
言葉にして表現したことで、形になって再認識しやすかったからだろう。

要約:
.

・なぜ、人は、心より体を大事にする?
 心が傷つくと「うつ病」などの悪影響になるのに、
 心のケガに対して「考えすぎだよ」と、なぜ気をそらそうとする?
 

・「孤立」は、脳を混乱させる。
 孤立→ないがしろにされてると被害妄想→消極的になる→拒絶されるのが怖い→ひきこもる→病気になる
 

・「失敗」も脳を混乱させる。
 他人の失敗を見て「自分も出来ない」と思いこみ、心が後ろ向き、怖がり、自信をなくす。
 たった一回の失敗で、「自分を責める」→「自分の欠点を次々に上げ、ダメ出し、自分を追い詰める」
 唯一の味方である自分が、自分に対して悪口・・・??。
 

・ネガティブな思考の繰り返しは、数週間、それ以上にもおよぶこともあり、
 アルコール依存症や摂食障害をひきおこすことも。
.

 

対処法: 

・「孤独」と思ったら、自分から誰かに会いに行くこと!まず、行動! 

・「失敗」を見た時に、「自分には無理だ」と決めつけない。 

・自分の味方は自分。自分にやさしく、自分をなぐさめること。 

・マイナス思考を繰り返し再生しだしたら、スポーツや読書、映画など集中できるもので気をそらせる!

.

「TED」は、そういった、誰もが、気にしつつも、
もやっとしたままにしたものを、言葉にして表現するつわものばかり。凄いよね。

http://digitalcast.jp/ted/ (TED 日本語と英語の文面 )

http://www.ted.com/talks?language=ja&page=2 (TED 日本語字幕)

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