今年も元旦、駅ビルで福袋
数年前までは、元旦と言えば、
私から見れば姪っ子となる、親族唯一のというべきか、
たった一人の貴重な‘孫’がいたので、親戚揃って正月らしく集ったものだった。
でも、義弟の離婚後、孫はお嫁さんと去ってしまったので、
元旦は、それぞれ好き好きに行動することになってしまい、
正月らしさは、どこへやら、ということに。
自由時間ができたことで、ここ数年は元日は、福袋を買うことにはまるようになった。
20代であれば、洋服などに手を出すのだけど、
二人暮らしだし。ちょっとした、おやつ程度を狙う。
1年ぶりに駅ビルに行ってみると、
干しイモ屋さんが入っていて、2500円の福袋を出していた。
1000円くらいのしか買うつもりはなかったのだけど、
4500円相当が、2500円となれば迷わず「買い」だ。
買わない人にはわからないだろうけど、
干しイモは、けっこう高い。
小袋で500円以上はするので、それが半値で買えるのは、かなりお得なのである。
▼ 幸田商店 干しイモ 福袋 2500円 ▼
こんなにたくさん入ってて、ネーミングも、
「シルクスイート」「ほしキラリ」「ぎらばり ほしいも」「べっ甲ほしいも」
と、ほんと、おいしそう。
写真写りが悪いから伝わらないのが残念。
良く映りそうな場所を探したんだけど、我が家は古いから。
あ~、良い家に住みたい。
▼ あさかわ菓子 1080円 ▼
去年は、売り切れで買えなかったけど、今回はリベンジ的なかんじで買ってみた。
▼ ジュピター 1000円 ▼
「イタリアン」という表示だったので、これにしてみた。
いろんなパスタと、トマトソースと、見たこと無いトウモロコシの粉・・・コーンスープやケーキが作れるらしい。
▼ 根元漬物 1080円 ▼
去年と、ほぼ同じ、「べったら漬け」「梅味たくあん」「そぼろ納豆」「梅干し」
梅干しは「紫錦梅」に代わってこれは徳川斉昭(徳川慶喜の父)が考案したものだそうだ。
ま、今回はこんなもん。
人に見せるほどではなかったね(笑)
今年も、駅ビルでは、1万円買うと1000円の商品券をもらえる特典をやってて、
「今回は義父母が来てないから、達成は難しいかな」と思いつつ、
「あと1500円なんだけどなぁ・・・」と、あきらめて帰るかどうか悩んだ。
無理していらないものを買うのもどうかと思うし、
と、なんといい案に思い立った。
駅ビルにはスーパーも入っていて、そこの会計もカウントされるのだ。
見れば、なんと野菜が安い。
計算しながら、ほぼぴったり1万円達成して、なんとか念願の1000円の商品券をゲットした。
そんでもって、すぐさま、その商品券でお惣菜を買って、ごきげんで帰ったというわけ。
つまりは、「不足分はスーパーで買う」という発想に行きついたことが、
‘正月早々、ラッキーな出来事では?’と自画自賛的に嬉しく思ったってこと。
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