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2017年3月11日 (土)

やせても若くはならないよね

義弟の新しいお嫁さんの両親が、私たちの地元に来た時の話。

食事の席で、50代のその父親は、
となりにすわっている同じく50代の妻をさして、呆れ果てたように、
「若いころは細かったのにね・・・」と私にこぼした。

どう返したらいいのか、とっさに気の利いたが浮かばなかったので、「へぇ~」としか私は言えなかった。

‘女房と畳は新しい方がいい’

‘義弟みたいに若い嫁さん(20歳年下)もらっちゃう?’

って、冗談交じりの言葉が浮かんだが、失礼なので、ぐっとこらえた。

奥様の若いころの姿は私には知る由もないが、
50代にありがちなふつうの、ほどよいふくよかな体型の女性だ。

顔も髪形もきちんと整えてるし、農家の女房とは思えない、品のあるたたずまいをしているから、
かなり上出来なほうだと私は思う。

子どもを4人も産んでるし、これ以上、なにを望むのだろう?

たまに、こういう若いころと比較して、自分の妻をけなす人がいるけど、
同じ女性として、聞いてて、あんまりいいかんじはしない。

「あなたのように美しくあったなら・・・」などと私をほめるならまだしもね。・・・言わないか(笑)

.

昔の漫画では、「デブがやせたら美人になった」というのがよくあったけど、
やせてきれいになれるのは、若いうちだけだ。

歳とってからやせると、しわも増えるし、顔色悪くて、病人みたいに見える。

しぼんだ風船はしわだらけ。

ふくらました直後はしぼんでもなんともないが、
時間が経ったものは、ふにゃふにゃで元の形には戻らない、というのと同じ。

体重変動が少ないのが、一番の美容法だと私は思う。

.

体が細いことは、若さの特権だが、
体が細くなったからといって、若くなるわけではないな、と常々思っている。

どうしたって、実年齢は隠せないのだ。

肌がきれいでもスタイルがよくても、年相応の貫ろくが、にじみ出てしまう。

「美しく」はあっても、「50代以上」の人が「20代」「30代」に見せることは出来ない。

姿も髪も顔もきれいな、シルク姉さん(1959年生まれ)。

全身エステで美を保っている、たかの由梨さん(1948年生まれ)。

15才の頃と体型が変わらないという、由美かおるさん(1950年うまれ)。

「若さ」は見た目だけじゃ足りないんだと思う。

精神も若くすることが大事。

娘と仲良い母親って若く見えるし、

幸せな家庭の人は、生き生きして輝いているものだから。

.

あの奥さんは、それなりにきれいで、旦那さんからそういわれても、聞き流せるほど、
体全体から幸せそうに見えた。

ということは、夫婦は円満。

つまりは何かしらの「のろけ」だったのかしら?

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