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2017年8月 1日 (火)

ちび、脱水症状で一時瀕死に①

野良猫ちびは、5月に子宮蓄膿症になり、病院で治療したものの、
7月に入っても、なお、重度貧血や食欲不振などで、体調不良だった。

ようやく回復が見えかけた今月半ば、なんと、ちびは姿を消してしまった。

行方不明になった仲間の猫、くびわを探しに、
旅に出てしまったのだろうか?

7月15日、16日、17日、と、丸3日間、ちびは、エサを食べに来なかった。

食べないと貧血は治らないのに。

ほかの家でエサをもらってる可能性もなくはないが、
4年間も朝昼晩、我が家からもらっていたのに、
いきなり知らないところからもらえるとは思えない。

だいいち、最近は、「野良猫にエサをやるな」という回覧が回っていて、
野良猫たちにエサをやる人は、今は、ほとんどいなくなってしまっている。

.◆ 「ちび、異常行動」 ◆

4日経った7月18日に、なんと、ふらりと、ちびが舞い戻って来た。

だが、様子が変で、形相も変わり、(前回はバカボンのおまわりさんといったが、訂正)、
もーれつア太郎のデコッ八(はち)のような顔になってしまっている。

きっと体調が悪いに違いないとは思ったが、手が届かないところにうずくまってて捕まえることができなかった。

Photo 外柱の芯のあたりに、ちび。

この日、ちびは、エサを少ししか食べなかった。

次の日の19日にも姿を現したが、今度は、エサをまったく食べないまま帰ってしまった。

そして、さらに次の日の、20日、
ちびが、エンジンがかかった車の下に、意識もうろうと、うずくまっているところを、
母たちに救い出されたのだった。

本来、ちびは、元気な魚のように、捕まえ続けることが出来ないのだが、
ぬぐるみのように、無抵抗だった。

母に呼び出されて、私は、すぐさま、ちびを動物病院へ連れて行くことになった。

.◆ 「ちび、極度の脱水症状」 ◆

7月20日。午後3時。 午後の開始時間に来院した。

ちびの体重は、 2.75㎏。

5月に子宮蓄膿症で入院した時は、3.35kgだったので、600gやせてしまっている。

人間で言えば、4日間で6㎏やせたのと同じくらいだ。

脱水症状はひどく、肩甲骨あたりの皮膚をつまみあげると、そのまま戻らなかった。

(すぐに戻るのが正常)

何かの病気があるのかと血液検査をしたが、腎臓、肝臓などの内臓は、すべて正常だった。

720_9 検査のため血液採取

720_10 および、明日の静脈注射のために、針は刺したままに。

とりあえず抗生剤の注射と、脱水を補うための皮下補液の点滴を施された。

720_12 皮下補液の点滴 (水分補給)

「直接、血管に保水した方が、体が楽だよ」と医師は言ったが、
時間的に、入院になってしまうので、皮下補液にしてもらった。
明日は、半日かけて静脈からの補水点滴をするということで、
腕に、針を収められたまま、帰宅となった。

治療費:

留置料  1000円 (静脈注射用の針が腕に貼りつけてある)
血液検査 2900円
皮下補液 1500円
抗生剤注射 1200円
合計 7120円

ちびの夕食は、
ミルサーで粉にした、栄養の高めのカリカリにした。
少し、なめた程度食べた。

720_16 粉にする機械、ミルサー

猫のアリスの介護の時の、ノウハウが少し役だった。

.✿

7月21日 (金曜日)

朝8時半、実家に来て、ケージの中を見ると、
苦しさから身動きとれないようすでうずくまっている、ちびの姿があった。

触っても反応しない。

昨日医師が言った「直接、血管に入れた方が---・・・」の言葉が思い出され、
入院させればよかったか?と思い悩む。

昨日やった皮下補液は、らくだのように、背中にこぶが残っていて、
16時間程度では浸透し終えないようだった。

体に染み込んだのは、半分の100ccくらいだろうか。

脱水症状は、今の時点では、あまり改善出来てないようだ。

ふと見れば、注射針を収めたちびの右手が、2倍に腫れあがっていた。

包帯がきつすぎるのか!?

722_5 二倍に腫れあがる。(ピンクの包帯の下には針が刺さった状態)

ゆるめてあげたいが、急ぎ病院へ向かうことにした。

貧血の時同様、大き目のケージに入れて車に積んだら、
少しの斜めぐらいで、ちびは、ケージの中で、無抵抗に、ころころと転がってしまった。

今度からは、もっと慎重に、運び入れないとダメらしい。

.

この日は、静脈での点滴補水で、 9時に預けて、3時半以降に引き取るといった、半日入院。

高額になるんじゃないかと、ヤキモキしたが、注射と、点滴代しかとられなかった。

治療費:

抗生剤の注射 1200円
静脈補液    1500円
合計2910円

エサを大さじ一杯だけであっても、食べられるなら、栄養剤をやる必要はないと言われた。
1週間、ほとんど食べてないし、激やせしてるにもかかわらず、大丈夫らしい。

静脈での補水がよかったのか、ちびに元気が出てきた。

721_4 何か不満を言っている

7月22日 (土曜日) 朝、開院早々の9時に動物病院へ。

体重2.75㎏。 (補水したのに、体重かわらず)

722_7 体重 2.75㎏ 軽すぎ

「食欲が出てきた」といったので、補水点滴は必要なしということで、今回やらず、
静脈点滴用の針も取り除かれた。

治療費:

抗生剤の注射 1200円
3日分の錠剤(抗生剤)  750円
合計2100円

午後4時、ちびは寝そべりながら、猫缶を食べた。猫缶は、子猫用の栄養の高めのもの。

ちびは、水を飲み、毛づくろいをした。

毛づくろいは、元気な印。

23日、24日、25日の抗生剤の薬をやり終えたら、ちびを解放できるだろう。

722_1 細菌感染症などに効く薬

期待が高まる。

だが、異変は突然にやってくるのだった。

(つづく)

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