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2017年8月 2日 (水)

ちび、脱水症状で一時瀕死に②

◆ 「ちび、容体急変」 ◆

7月23日。(日曜日)

ちびは、実家の地域の猫なので、実家にて自宅治療している。

私が来る昼2時までの間、抗生剤の薬やりや、えさなどの管理は、母がしているのだが、
私とは考え方が違うのでよく口論になる。

私が、実家に来て、ケージの中をのぞいたら、なぜか水入れが、チビが飲めない外に出されてあった。

母の言い分は、「(水があるぶん、)せまくて、横になりずらいから」とのことだった。

「脱水症状は、水分が必要なんだから、入れて置いて。」と、私は叱った。

室温は、28度。

外よりはだいぶ温度は低いが、涼しくはない。

家にはクーラーが無いので、母は、ちびに扇風機をあてがった。

723_6 ケージの中のちびをのぞきこむ飼い猫マリア

この日は、カリカリやレトルトを少量食べた。

だが、元気が出ないのか、ちびは、ときどき、目を開けたまま、死体のように横になっている。

722_5_2 死んでんじゃないかと思ってしまう

起きているが、顔の目の前で手を振っても、視線すら動かない。

ちょんちょんと触っても微動だにしないのだった。

ケージに入れられてる、不満から、反抗的なのか?

ちびは、他のねこのように鳴き騒がない。

無言で耐えるというのは、ストレスがたまりやすいものだ。

.

エサを食べる時、顔を横にしたまま、寝そべったまま食べていた。

母は、「無精者だ」と言って、ちびの行動が甘えだと思ったようだ。

724_10 首だけ起こして食べている

.

7月24日。(月曜日) 曇り。猛暑ではない。室温28度、湿度80%

2時に実家に来てちびのゲージを見ると、再び、水が外に出されてあった。

エサも、朝5時半にあげたきりで、やっていない。

「食べないと貧血は治らないんだから、こまめにごはんやって!水も飲ませないと!
脱水症状なんだよ!」と母に文句言ったら、
「言わないとわからないよ!!」とキレられてしまった。

当たり前のことだし、もと看護婦なのに、なぜわからないのだろう、母は。

私たちのせいで、ちびが家の中で餓死してしまう気がした。

昨日と違って、ちびは、あまり食べなくなった。

時間が経った頃、ふと見たら、ちびの表情がおかしかった。

舌が出しっぱなしになっている。

724_4 舌が出ている

保護する2日前の顔に似ている。


724_4p. 表情もやばい感じ

なんかいやな感じ。

少したってから見たら、ふだんの顔に戻っていた。

たまたまだったのだろうか?

薬は、明日の朝で終わりで、解放の予定。

自由になったら、豹変して、元気になってくれる?

.

7月25日。 (火曜日)

午前中の11時20分に、母から「ちびが死んじゃう!!」と、あわてた声で電話がかかってきた。

まったく、おおげさな、と思いながら、しぶしぶ実家に向かうことに。

さっそくケージの中をのぞくと、ちびが横たわっていて、
さわっても異常なほど無反応だった。

ケージから取り出して、4つんばいに立たせようとしたら、
首を上に向け、体をのけぞらせて、かすかにけいれんしてる。

Kk ペット日記の殴り書きのイラストから「ちびの様子」

一時保護してた末期がんのメリーという犬が、死に際、尿毒が脳に入り込み苦しみだした時の姿と重なって、ぞっとした。

昨日までは異常なかった(?)のに?

エサを食べて元気を出して、と、スプーンで口にはこぶが、まったく飲みこまない。

ほんとに死んじゃいそうだ。

わきで、母が、「はやく病院へ行って!!」と騒ぎ立てている。

あぁ、うるさい。ともかく、いそぎ、病院へ。

午前中の診療時間は12時までだが、スムーズにいけば片道5分なので、
余裕の15分前に着いた。

725_1 皮下補液の点滴

体重は、2.80㎏

のけぞった原因は不明だった。 (もしかすると、熱中症だたのかも?)

病院では、あの異常行動は出ず、
すこし脱水症状だったため、皮下補液(背中に水をためこむやつ)と、
抗生剤の注射が施された。

食欲が戻らないと言ったので、
シロップタイプではない、錠剤の食欲増進剤と前回のと違う抗生剤が4日分出された。

725 日付も記入して、やり忘れや、間違いのないように

医師は、完治しなかったちびに負い目を感じてか、注射代1200円はサービスしてくれた。

治療費:

皮下補液  1500円
薬(食増・抗生剤) 4日分 1000円
合計 2700円

何がどうしたのか、ちびは、すぐさま、元気を取り戻した。

スプーンでレトルトの猫エサを与えると、吐き出さず、ちゃんと飲みこんでくれる。

ケージの中が嫌だったのだろうと気晴らしに、部屋の中を散歩させてみた。

だが、家の中には変わりないので、怖くて仕方ない様子。

725_6 ゲージを開けたが歩かない

ふらつきながら、狭いところを探して潜り込もうとしてしまう。

728_3 カーテンの裏や狭いところに入り込む

捕まえてゲージに戻したのだが、その行為が、かなりの恐怖を味あわせてしまうようで、
散歩はあまりしないほうがいいかと思った。

7月26日。(水曜日)

ちびは、横たわって眠らなくなった。

つまり、丸まって寝る元気が出てきたのだ。

726_6 夢を見ているのか、手足やまぶたがピクピクと。
.

7月27日。(木曜日) 霧雨 涼しい。

今度は、おなかがすくと、鳴いて訴える元気が出てきた。

727_1 「ごはんくださ~い!」

.

7月28日。 (金曜日) 外の日差しは暑いが、室内は、日陰で、27度と涼しい。

この日も、お腹がすくと、鳴いて訴える。

元気が出てきたので、こもっているのも飽き飽きしてきたらしい。

728_2 「こんなとこ、飽き飽きで、やってらんない」

またしても、気晴らしに、玄関とちびの室内を散歩させてみた。

725_8 玄関の散歩

725_10 明日には、出られるよ

725_9 元気出して

725_11 外に興味ないの?

すぐにゲージのある部屋に戻り、カーテン裏などの狭いところに隠れようとする。

玄関外には、くびわが来てたのに、動転し過ぎて気が付かなかったようだ。

728_8 ともだちが、ドアの外に、いたのにね

捕まえて、ゲージに戻したら、わかりきった結果だが、おびえられてしまった。

728_5 散歩させただけなのに、この、おびえた表情

明日、解放だから、足腰のストレッチのために歩かせただけなのに・・・。

.

7月29日。 (土曜日)

ちびは、最後の朝の薬を飲み終えると、母が外に解放した。

ちびは、いったん近くの森に逃げたのち、すぐに戻って来たそうだ。

午後2時、ふだん通りに、実家に行くと、ちびが来ていて、母の目の前でエサを食べていた。

だが、私を見るなり、逃げて行った。

室内散歩がかなり堪えたらしい。

機敏に動けるのは、元気になった証拠。

よかった、よかった。

2日後、毛並みも表情も正常になって、
ここ3カ月ほどは、猫ハウスの中で寝込んでいたが、
ようやく、もとの住処に戻っていった。

私への不信感も解けて、甘えて近づいてくれるようになった。

(おわり)

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