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2018年8月15日 (水)

母、熱中症で再び倒れる

2018年8月14日。

夕方6時半。

前回と同様、姉から、‘母が、吐き気とめまいで具合いが悪いようだ’と電話が来た。

姉は、少し離れた場所に住んでいるので、母の様子は私が見に行かなければならない。

夕食の準備で、いま、筑前煮を煮込んでる最中だと言うのに。

筑前煮は普通の煮物とちがって、「水分をとばす」作業がある。夫に引き継ぎは出来ない。

母は、姉に言われたとおりに、クーラーの効いた部屋で寝てるらしいから、
30分後に行くことにした。

夫は、わきで、「電話で確認したらいいんじゃないの?」などという。

めまいで動けないと言うのに、
つまらない電話まで歩かせるわけにもいかない(母は子機が使えない)。

どうせ「大丈夫」と言うに決まっているし、
大丈夫かどうかは、他人が見たほうが、正しい判断が出来る場合もあるから、
直接、会いに行った方がいいのだ。

.

スポーツドリンクは、母は、苦手で飲めないので、ジュースと梅干しを持って向かった。

独り暮らしの母のアパートの部屋に入ると、
母は、ちゃんとクーラーの効いた部屋で寝ていたが、
さほど、涼しく感じなかった。

建物自体に熱がこもってしまっているせいかもしれない。

さっそく母に、ジュースと梅干しを差し出すと、おもいきり拒否られてしまった。

母は、「起き上がると、めまいがして吐き気がするから」と、
「なにも口にしたくない」と言うのだった。

「大丈夫だから、大丈夫だから」と母は、手を振って「帰れ帰れ」のしぐさをする。

ものすごく嫌そう表情してるので、帰るしかなかった。

具合悪すぎて、対応がめんどくさく思ってるのだろうと思う。

年寄りの悪いところだ・・・。

.

帰宅し、夫にそのことを告げると、夫は、「なにもしないで帰ってきたのか!?」と、
ぐだぐだと私を責めたて、「お母さん、死ぬぞ」というのだった。

そんなことわかってる。しかし、どうしたらよかったのか?

「俺だったら、無理やりにでも水分をとらすけどな!」と夫はいう。

老女に、力ずくだなんて、イメージするだけでもあぁ怖い。

私の母は、骨と皮しかないような体型なんですよ。

夫は、さらに「救急車をよぶ、あんけんだ」というのだった。

??? 3度繰り返されても、何をいってるのかわからない。

‘救急車を呼ぶ、案件(処理されるべきことがら)’・・・だそう。

なんでこの男は、いつも、聞きなれない言い回しで言うのかな・・・。

私が「作戦練り直すための一時帰宅よ。方法を考え中なの!」と言い訳したら、
「じゃぁ、どうするんだ、どうするんだ」と夫は険し顔でくりかえす。

うるさいなぁ、責めるのは、誰でも出来るのよ。

「そうねぇ、ひとくちゼリーでも、どうかしら?」と苦し紛れに言ったら、
夫が連想したようで、『寝てても飲める、ゼリータイプの経口補水液』を提案してきたのだった。

あぁ、所ジョージがCMしてる、『飲む点滴』!すっかり存在を忘れてた!

すぐさま、薬局へ車を走らせた。

.

「オーエスワンゼリー(経口補水液)」205円
「ゼリー」213円 こんにゃくぜりーは補水にむかない・・・、ふつうのゼリーはないの??
「塩分チャージ」198円

Cimg1886p

再び、母のもとへ行き、経口補水液ゼリーを飲ませた。

飲みやすかったのか、母は、仰向けのまま、一気に飲みきってくれたのだった。

夕方5時までは、母は元気だったのに、
それ以降の時間になると、疲れが出てしまうのだろうか?

母は、「1500cc飲めば、痴呆症がよくなる→予防に飲もう」ということを、
テレビ番組で知っていたのに、「難しくて(実践)できない」と言った。

どうしても、水分をとりたいと思わないそうだ。

ふだん私が「水分取ってる?」と母に聞いても「とってるよ」と、
ウソつかれるので困る。

暑さよりも、水分が充分にとれてないことで、
母は熱中症になってしまってる気がする。

「一時間ごとに、水分をとる努力したほうがいいよ」と私は助言したが、
守れなきゃ意味がない。

クーラーは空気が乾燥するので、自宅から持ってきた加湿器を作動させて、私は帰ることにした。

飼い猫のマリアは、クーラーが苦手なため、
となりの部屋から、母を心配していた。

夜9時過ぎの時点で、マリアのいる部屋の室温30℃。

クーラーの部屋の隙間は空いてて涼しい風は少し入るけど、マリアは、大丈夫かしら?

Cimg1890p

.

夜6時半、外に出ると、さっきまで「どうしたの?」と、私のそばをうろついてた外猫くびわの姿がなかった。

私が、何度も来たり帰ったりしてるから、出迎えるのに疲れちゃったかな?

シロもちびも、私が来た時ちょっと姿を見せたけど、いまは寝床に帰ってしまっている。

歩きながら階下を見れば、野良猫ブルーが心配そうに、私を見上げてた。

Cimg1892pk

下に降りると、ブルーが少し私に近づいて、姿勢を正して、こちらを見て、おすわりしている。

昼間の時間なら、これが「ごはんおねだりのポーズ」だけど・・・。

母が、急に寝込んじゃったから、夕方6時のごはんをもらい損ねたねこたち。

母が死んじゃったら、この子たち、生きていけなくなるね。

Cimg1897pm

レイニーも、階段にいたのに、私の車のそばに来ていた。

普段と違う行動に、心配してるのかな?

Cimg1898p

経口補水液を、1本飲んだからって、安心なわけじゃないけど、
‘緊急事態は脱したかなぁ・・・?’と思って帰路に着いた。

.

次の日、なんとか母は、起き上がれるようになっていた。

この日も、35度を超す、猛暑。

飲み物が苦手という母のために、スイカを持ってきた。

ふだんであれば、、こんな2000円もする高いものは、買うのにためらうけど、
迷いもなく、購入。

Cimg1904p

母とは、いつもそりが合わないけど、やっぱり私も相当、不安で心配なのかな。

(おわり)

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