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2018年10月21日 (日)

子宮筋腫手術日記(3)注射と副作用

子宮筋腫手術の予定日が、半年先の、2016年12月20日に決まり、
それに向けて、生理を止める注射を4週ごとに1本打つことになった。

注射の名前は、リュープロレリン

これは、生理の出血をとめて、貧血を改善し、手術に対応できる体にするため、
または、自分用に輸血用の血を確保するためだという。

前の産婦人科では、「筋腫が小さくなる」といっていたが、
担当医師は、「そんな効果は無い」と言う。

どちらが本当かわからないが、ともかく、
この病気の手術には、事前に、この注射が必要らしい。

とはいえ、この注射を打つと、
更年期症状になり、骨がもろくなるという副作用があるといい、
「治療後には背骨の曲がった老人になるのではないか」と、不安でいっぱいだった。

.

◆ 術前の注射、‘リュープロレリン’ 

Photo リュープロレリン

・2016年7月26日 < 術前のリュープロレリン注射 1回目 >

前回の7月8日の通院 (医療費: 790円)のときに、担当医師から、
「次回から、生理を止める注射をするので、生理5日以内に来て下さい」
と言われたので、
過剰出血の生理を軽くしたい私は、‘2日目’に来院した。

生理の期間は、体調により変わってくるから、当然ながら、「予約なし」でOKということで、、
担当医師がいないときは、ほかの医師でも対応してくれるという話だった。

ところが、いざ、婦人科の受付に来てみれば、受付の看護婦になぜか私の話が理解してもらえない。 

まるで、関係ない場所にきてしまったみたい。

「生理を止める薬を打ちに来た」と言っても、診察券見せても、
首を傾げるばかりで、困ってしまった。

近くにあった掲示板の「今日の当直」のところに担当医師の名前があったので、
私の名前を伝えてもらったところ、ようやくわかってもらえたのだった。

担当医師が来てなかったら、あやうく門前払いか??

話しが伝わるとさっそく、看護婦から別室でリュープロレリン注射の事前説明を受けることになった。

説明部屋は、テーブルとイスしかないほどの2畳ほどの小部屋で、
そこでイスにすわって待っていると、私が入ってきたのと別のドアから、
一見してわかるほどの、はちきれんばかりの大きなおなかをした若い妊婦の看護婦が、
書類を持って現れた。

妊娠を見せつけられてるような気分。

説明という仕事は、体に負担がないから妊婦に適してるのだろうけど、
これから「子どもがいないにもかかわらず子宮全摘の手術する身」としては、
見るにたえず、ものすごくいたたまれなかった。

この説明が一ヶ月後であれば、この妊婦に会うこともなかっただろうに、
なんという自分の不運さだろうと思う。

彼女に注目しないように、意識をそらしながら、なんとか注射の説明を聞いた。

  「注射の説明」:

  ・注射は手術まで、きっちり4週間ごと打つ。
  ・右腕打ったら、次の回は、左腕といったように、交互に注射を打っていく。
  ・注射のところは、もまない、押さない、風呂で洗うときは泡を乗せる程度で。
  ・女性ホルモンが減るので、更年期障害の症状が出る。ほてり、肩こり、頭痛など。
   つらいときは、電話連絡してくれれば、漢方を処方します。

説明が終わると、婦人科の受付前のロビーで、注射に必要なカルテが出来上がるのを、
壁を背に立って待つことにした。

するとなんと、広々としたロビーにもかかわらず、
生まれて間もない赤子を抱いた若い母親が、
私の鼻先をを左右に行ったり来たりしだしたのだった。

私が一体何をしたと言うのだろう?

こんなひどい仕打ち。まるで、見せびらかされてるようだ。

産科は婦人科のとなりではあるけど、
いままで、何度も通院しに来てて、一度もこんなことはなかったのに、
こんな日に限って、どうしてまた?と、思う。

おもわず涙が出そうになった。

私には一生、自分の子どもは抱けなくなるというのに・・・。
.
◇ 「子どもの頃の、未来の子どもの数当て」 ◇

小学生のころ、おなじく小学生の女友達が「将来の子どもの数がわかるんだよ」と言い、
方法を見せてくれた。
小学生のころは、なぜか結婚や将来の子どものことを語りたがる。
きっと、野生の本能からなのだと思う。
エッチなことは念頭になく、高校や大学に行く、その先のその延長線で、
出産を語っていた。
もちろん、つくりかたや、どこから生まれてくるかなんてことは考えもしない。
その友達がいうには、
手のひらの手首に近いところ(月丘という)を押して出てきたコブの数が、
将来の子どもの数だというのだった。
とすると、私には3つコブがあるから、3人子供が出来るということらしかった。

そんなことを頭のどこかに置きながら、未来の子どもを期待して生きてきたが、
現実は、妊娠すらしたことなく、もちろん子供は、一人もいないのだった。

まさか、結婚しておきながらセックスレスになるとはね。

「デキ婚」って、今の時代、方法として正解かも。

結婚前に、姑が息子である‘夫’に、「子どもはつくらないでね(←でき婚はやめてねの意味だろう)」と、
言っていたのを知っているが、
きっと、その魔法、まだ解かれてないんだと思う。

「子どもはまだ?」と夫に一度でも言ってくれてたなら、
現状は違っていただろうにと思うのだ。

夫はマザコンだから・・・。

Cimg8315
.

◇ 「リュープロレリン注射を打つ」 ◇.

注射の説明後、受付からカルテをもらった私は、一階にある処置室に向かった。

処置室は、目立たぬ場所にあり、人影は少なく、部屋に入ってすぐの場所で、
看護婦がさっと注射を打ち、1分ほどで終了した。

はじめての今回は、左の二の腕の外側だった。

皮膚の下に、4週間とどまらせるというから、らくだのコブのように膨らむのかと思ったが、
液が少量のため、見た目は変わらなかった。

「万が一、体調不良が起こることもあるので、30分院内で様子を見てから、帰るように」
と言われたので、
会計などして30分時間つぶしたのち、特に変化はなかったので、車を運転して家に帰った。

治療費 : 6120円

※【注射の効能(?)】
 この注射によって、今回の生理は、中断されなかったが、
 次の生理は完全に来なかった。
 「あと一回生理来るよ」と言われたが、私の場合は、来なかった。
 この注射のことをネットで調べると、
 「筋腫は小さくならない」らしく、小さくなるのは「がん」のほうらしい。
 前立腺がんや乳がんなどにも使われる注射だそうだ。
 実際に、私は、7月から11月までに5回打ったが、結果的に、筋腫は小さくならなかった。.

・2016年8月26日 < 術前のリュープロレリン注射 2回目 (右腕に) >

 採血(血中の鉄分は10.5と正常に)、問診、注射

 医師から、
 ‘子宮筋腫手術入院費用は、26万円だが、高額医療制度申請で、10万円足らずになる’と聞かされる。

 医療費: 6690円

・2016年9月23日 < リュープロレリン注射 3回目 (左腕) >
 採血(ヘモグロビン正常値の10.8、貧血改善)、問診、注射

 医療費 ; 6690円

・2016年10月21日 < リュープロレリン注射 4回目 (右腕) >
 問診、注射

 医療費 : 6120円

・2016年11月25日 < リュープロレリン注射 5回目 (左腕) >
 問診、術前検査、注射

 手術まで4週間をきったので、リュープロレリン注射はこれで終了となった。

 寝てる最中に、何度か二の腕が体の下になってしまったことがあったが、
 なんとか大丈夫だったらしい。
 

◇ 「リュープロレリンの副作用、更年期障害などの弊害」 ◇

※リュープロレリンの注射は女性ホルモンを減らすので、更年期障害の症状が出る。

・ホットフラッシュ

 2016年8月26日。
 2回目のリュープロレリンの注射を打った帰りの車の中で、
 突如、副作用のひとつである「ホットフラッシュ」が起きた。
 8月の炎天下の車内だから、ものすごい暑さは当然だが、
 ふだんであれば、窓を開ければ、これくらい、なんとか、やり過ごせていた。
 ところが、気が狂わんばかりに暑さが苦しい。まるで拷問のよう。
 ホットフラッシュで体の芯が火照ってるから、
 体まわりの温度が高いと、もうどうしようもなくなるのだ。
 クーラーはすぐにきかないし、家に着くまで、七転八倒を我慢するので必死だった。
  
 その後jも、ホットフラッシュは、たびたび起こるようになり、一日に2~3度発症した。
 きっかけなどなく、唐突に、‘ボッ’と、ガスの火がつくがごとくに、体が燃えるように暑くなる。
 肌寒い日であっても、ホットフラッシュが起れば、暑くて服なんか着ていられない。
 自宅であれば、いそぎ服を脱ぎ捨て、上半身、ブラだけになり、うちわで必死に体を仰いだ。
 火照る場所は、胸から上の部分だけとはいうものの、かなりつらく、
 ふだん汗かきでないのに、 顔と手の甲から、多量の粒の汗が流れ落ちた。
 眠ってる時も、おかまいなしで、夜中、2度ほど、ホットフラッシュで起こされた。

 そんなふうに、ホットフラッシュだけでもつらいのに、
 私の場合、それに誘発されて、「パニック障害」の発作が起きそうになるので、やっかいだった。
 パニック障害は、動悸、過呼吸、死の恐怖にも似た不安感が起こるというもの。
 体が火照った瞬間に、パニックのスイッチが入りそうになるから、
 いそいで服を脱ぎ体を冷やさねばならなかった。
 とはいえ、これは、まだ注射の副作用だから、
 そのせいか、ホットフラッシュは、5~10分ほどで、収まるのだった。
 本当の更年期障害がきたらどうなることだろう?
 現時点では、まだきてないのでわからない。

 ちなみに、【 ホットフラッシュで、脱着しやすい服 】は、というと、

 ホットフラッシュがおこると、肌寒い日ですら、猛烈に暑くなり上半身裸(下着姿)になりたくなる。
 さすがに、 外出先では、下着姿には、なれないから、
 せめて、すぐにタンクトップ姿になれる服装がベストだろう。

 たとえば、レースの長そで上着と、タンクトップのセット。

 長年、寒いんだか、暑いんだかで、着こなせなかったけど、
 ホットフラッシュにはこういうのが良さそうなのかもしれない。
  
Photo
 

 副作用のホットフラッシュは、
 リュープロレリン注射が終えてから2ヶ月後までつづいてたように思う。
.

・手の腱鞘炎(けんしょうえん)

Photo_3


 リュープロレリン注射の期間中、腱鞘炎(けんしょうえん)になった。
 パソコンのマウスでのクリックをやりすぎたのが原因。
 どういうわけか、クリックで使ってた人差し指でなく、
 親指が痛くて使い物にならなくなった。
 痛さのあまり、字も書けないし、包丁でのじゃがいもの芽取りなどが出来ず、
 ハサミはまったく使えなくなった。
 ‘腱鞘炎というのは、手先を使う職業の人ばかりでなく、
 妊婦や閉経後の女性もなりやすい’と、知ったのは、けんしょう炎になった後のこと。
 普通の体でないときは、無理しちゃいけなかったらしい。
 産後、すぐに働ける人は、すごいと思う。
 これ以降、右腕が疲れやすくなってしまった。

 蛇足:
 夫に「腱鞘炎になった」といったら「Oナにーのしすぎか?」とからかわれた。
 男の知識って、ときに独特で、女性には不快だったりする。
 そういう変なイメージがあるなら、、男の前できやすく「腱鞘炎」なんて口走っちゃいけないね。
 しばらくしてからこのことを言ったら夫は、
 「覚えてない」「言ってない」と、言い張ってたけど、 まったく、無責任だ。

・舌痛症

 入院前に、知覚過敏の治療で歯医者に行ったあと、しばらくしてから、
 ベロの表面が熱いものを食べたときのような、やけど感覚になってることに気が付いた。
 ネット情報では、「舌痛症」は、アラ50歳がなる病気らしい。 
 しばらくしたら、治っていたが、リュープロレリン注射が原因か?
.

・パソコンの光がまぶしい

 注射の期間中、パソコンの光加減を最低にしてもまぶしくて、しかたなかった。
 なにか、黒いフィルムでもかけようかと思ったくらいだ。

✿~✿~✿~✿~✿

追記 : 「手首にある、‘子ども運’」について

銀座の母の手相占いによると、

‘手首に横の線が3本以上ある人は、
子宝に恵まれる傾向にある’

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「中居正広の金曜日のスマイルたちへ・銀座の母SP」 
2018年2月9日放送 (TBS) から


・・・・・私には、この3本線、なかった。
 
 (つづく)

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