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2018年11月11日 (日)

94歳伯母の法事

先日、94歳で亡くなった伯母(私の夫の父の長姉)の法事が私の地元で、あった。

伯母は神奈川県に住んでいたが、生まれ育った、この地に、埋葬されることになったのだ。

伯母の息子たち夫婦や孫たち、ひ孫たちも神奈川県から来ていて、
私としては、はじめて見る人たちだった。

夫からすれば、「息子たち」は「いとこ」になるが、「孫」のほうが夫に年齢は近そうだった。
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伯母の弟である、夫の父と伯父は90歳を超え、数年前から車いすになってしまっていた。

寺の講堂に入らなければいけないというのに、
階段しかなく、どうするのだろう?と思っていたら、
男性3~4人で車いすごと持ち上げ、
15段くらいありそうな階段を、軽々と運んだのだった。

続いて、納骨するお墓に行くのも、車いすでは行けそうにもなかった。

通り道が飛び石の上、地面の土はやわらかく、車輪が沈んでしまうのだ。

しかし男たちは、「えっさー、ほいさー」と声を出しながら、
車いすを持ち上げるタイミングを合わせ、30mほどの距離を、炎天下の中、運びきったのだった。

こんなさわやかな男たち、ひさしぶりに見た。

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「通夜ぶるまい」は、三の丸ホテルで。

直葬など、小さな葬儀ですませてしまう昨今なのに、
まるで、結婚式のような豪華さだった。

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さて、自分たちの食事の席は?とドアに貼ってある席名をみたら、
なんと私の名前だけが無かった。

葬式を欠席したから、今回も来ないと思われたのかもしれない。

葬儀は、神奈川県・・・。

パニック障害がある私には、そこは遠すぎて行くのが無理だったのだ。

「私の名前がない」といった状況は、
私には子どものころからの慣れっこだったので、気にはしていなかった。

だから、私は、気を聞かせて「じゃぁ、帰ろうかな~☆」と夫に言ったら、
夫は、主催者のいとこに話をつけ、
欠席者の席にすわれることになった。

この場かぎりで、今日は‘とし子さん’としてゴチになることにした。

2

亡くなった伯母とは、たぶん私は今まで一度も会話はしたことないと思う。

けれども、伯父の手術のときとか、何度か会う期会はあって、
おそらく縁はあったのだと確信する。

それは、私たちの結婚式ときの、来賓席での伯母の写真だけが、
たった一枚しかなかったにもかわらず、唯一、記憶に残るものだったからだ。

ふつうの、にこやかな表情の写真だったが、
なぜか、ふとした拍子に、映像がよみがえることがあった。

だから、話題に名前が上るたび、顔を浮かべることが出来た。

親族の写真を撮っておくのは、つくづく大事だと思う。

結婚式に参列してもらって、お礼として、今回、私が、お見送り。

会話する期会はなかったけど、不思議な縁を私は感じている。

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や孫、ひ孫たちの幸せそうな団らんを見て、
しあわせな人生をあゆんだことがわかる。

どうか、彼の世でもお幸せに。合掌。

(おわり)

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