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カテゴリー「「白いくまと黒いくま」(4P)」の5件の記事

創作漫画 白いくまとの格差に黒いくまは・・・。

2012年10月16日 (火)

くまの詩

だいぶ前に新聞に載っていた、「クマ新聞」にあった、くまからの投書文。

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「ヒトが出る、困った」Photo

最近、山にヒトの出入りが多くなった気がする。

ヒトが計画した自然開発がどんどん進んで、

水と空気を悪くしてしまった。

食物も少なくなってきて、

体調がいま一つ思わしくない。

この間、食物を探してさまよっっていたら、

山菜取りのヒトとバッタリ遭ってしまった。

お前たちはいっぱい食物もあるだろうに。

まして鉄砲なんか持っていたらおしまいだ。

僕は身一つだからね。

ヒトの音がしたら近づくな、と教わったものだけど、

突然のことだったので、おもわず手、いや前足が出てしまった。

亡くなった友だちも何頭かいるからね。

そうそう友だちのおじさんは生きたままヒトに連れて行かれて、

動物園ですごしていると聞いたけど、

刑務所に似ているようだとも話していたよ。

僕は、越境してはいけないと教わった母とは別れたきりだし、

父はもっと前に別れたままだ。

この前、新聞に載ったのは、

父がはく製になって温泉宿の玄関に置かれている、

とのうわさを聞いて、どうしても会いたくて行く途中、

キャンプ場の残飯をあさってるところだったんだ。

父には会えなかったけど、命がけだったんだ。

もう里には下りない。

なんとかヒトとすみ分ける方法はないものか。

もう少し空気と水をもとに戻してほしいんだ。

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農村の過疎化によって、 野生動物と人間の境界線的役割だった里山がなくなり、いきなり住宅地にクマ(ニホンザル、ニホンカモシカなど)が現れるようになった。

戦後には、森が木の実のならないスギ、ヒノキに整備され、エサに困った野生動物たちが人里まで降りてこなければいけない状態になった。

(ウィキペディアより)
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人里に現れたクマは、何もしなくても射殺される運命。

エサに困ったクマのために、どんぐりを集めて与えるプロジェクトもあるらしいが、
その地域のでないと、現地に居ないはずの細菌や虫を広めることにもなるから、
注意が必要だ。
私的には、べつにどんぐりでなくても、雑食なので果物農家で破棄したものでもいいと思うが・・・。
ただし、人間の匂いが付いてると、人間からのプレゼントと思って期待してしまうとかで難しい・・・?

クマが人間を襲うとは、どのレベルなんだろう?
猫パンチならぬクマパンチだけでで死んでしまうのだろうか?

いろいろ騒動になってるけど、テレビなどで熊研究家、熊専門家を見ないけど、何してるんだろう?

ニホンオオカミの二の舞にならなければいいが・・・。

(危険と思っていたニホンオオカミを絶滅させたら、天敵のオオカミがいなくなった鹿、いのしし、さるが大量発生して、田畑を荒らすようになって問題になっている。
昔、中国だったか、稲をたべるスズメを大量駆除したら、害虫が繁殖して米がダメになったこともあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2%E6%94%BF%E7%AD%96 ←四害駆除運動 )

悪と思われるものを絶滅させてもなんの解決にもならない・・・

2012年7月11日 (水)

白いくまと黒いくま④ (全4話)

Photo


使い古された‘夢おち’でございます。
「やっぱり、ボクにはここが一番なんだ」のあと、引きの絵で周りは宅地で、実は森は公園サイズだったという、悲しい結末も浮かんだけど、これもまた使い古されたやり方なので、やめました。

   

shine   shine    shine

今の社会は、規格どおりのなんでもできる、スーパーマンのような新人を欲してるという。

ある人が、’野菜と同じ、規格外の人間はいらないのよ’と言っていた。

それを聞いて、わたしは、成功したリンゴ農家の方の話を思い出した。

日本では、中サイズのリンゴが好まれるのでほかのサイズのは捨ててたが、ヨーロッパでは小さいサイズが、中国では大きいサイズが好まれることを知り、輸出して利益を得たという話を。

規格外でも必要とするところは、あるのだ。

今の時代、就職難で、老後にしたかった仕事ことを前倒しに始めたり、自分で会社をはじめたり、ほんとうにやりたかったことをやりだしたしてるという。

別に就職難でなくても、怪我や色々な理由で、ほかの道を進まざるをえなくなったりしてるひともいる。
でも、結果的にその別の道で成功する人もいる。

その場合、過去に好きで夢中でやってたことや、親など身近なひとの経験が土台や助けになってることが多いように思える。

思いがけないところに、自分の居場所があったりするものだ。

(NHK、Eテレの’グランジュテ’という番組は、こんな人生の転機と成功を取り扱っています。好きな番組です)

2012年7月 9日 (月)

白いくまと黒いくま③ (全4話)

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日本のくま (「クマのすむ山」 宮崎学 偕成社から)

北海道に、ヒグマ
本州、四国、九州(平成14年頃、絶滅)に、 ツキノワグマ

◆クマが食べるもの

自然界:山菜、カラマツの落ち葉、せり科の植物、木の実、栗、、どんぐり、白アリ、蜂、肉

人間界:養殖場に死んで浮いていたニジマスなど魚(生きてるのは捕まえない)、梨、蜂、人間が捨てた生ごみ

◆クマの行動

「夏の終わりから秋にかけての夜、ツキノワグマはさかんに木に登り、実を食べるようになります。
クマは木に登ると、枝ごと折りとって実を食べることが、よくあります。
しかし、木のなかには枝を折ると、弱って枯れてしまうものもあり、
ツキノワグマはそのような木の枝は、ぜったいに折りません。
枝を折っていい木と、いけない木をちゃんと区別して、実を食べているのです。」

apple  apple

「植林したスギやヒノキの皮がツキノワグマにはがされ、やがて枯れてしまいます。
これは「クマはぎ」とよばれ、5~7月ごろにおきます。
この時期に皮がはがされるのは、スギやヒノキの樹液が、1年でいちばんあまくなる時期だからです。
スギやヒノキの木は、寿命が1000年もあります。しかし、なかには、途中で病気になり、かれてしまう木もあります。

おそらく、こうした病気の木をえらんで、間引いてるのでしょう。
健康な木だけをのこして、森を健全にするためです。
病気の木の樹液のにおいを感じ取ると、皮をはぎ、樹液をいただきながら樹木を殺すという、お医者さんの役目をしているのです。」

2012年7月 8日 (日)

白いくまと黒いくま②(全4話)

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シロクマは、クマの中でも一番大きく、肉食獣の中でも世界最大の大きさ。

オスは体長が2.5~3メートル、体重が500~800㎏。メスは一回り小さく体重は半分ほど。

おもな獲物はアザラシで、海が凍る初冬から春までが狩りのシーズン。

海の氷が溶けてしまう夏のあいだは狩りが出来ず、半年間何も食べることが出来ないので、冬の間に蓄えた脂肪でやり過ごす。

出産は、12月から1月ごろ。
生まれてくる子クマは、ほとんどが2頭で、2年半ひとり立ちするまで母グマだけで育てる。

Photo_2


水に飛び込んでまでアザラシを追いかけるかどうかは知らないけど、2004年にテレビで見た光景はおもしろかった。

たぶん旭山動物園だと思うけど、その番組では、ゆううこりんがアザラシのぬいぐるみ帽子をかぶり、白い服を着て、しろくまがほんとに飛び込み向かってくるかどうかを試していた。

ここのシロクマはやんちゃで、水面近くにみえる、客の頭がアザラシに見えるらしく、勢いよく飛び込み襲ってくるのが名物になっていた。

案の定、勢いよく飛び込んだシロクマは、そのあと怖がって柱の陰に隠れたゆうこりん(アザラシの帽子)を、体を微動だにしないで、待ち構えていた。

シロクマは、長いこと息を止められるし、存在を隠して待ち構えることするんだなぁ、と感心した出来事だった。

2012年7月 6日 (金)

白いくまと黒いくま① (全4話)

Photo


ふいにネタが舞い降りてきて、急きょ、クマの話を描くことになりました。

動物を描くのは難しいので、後回しにしたかったのだけど、思い立った時にしないと、気が抜けた出来になるので、がんばりました。4話は長い・・・。

クマを調べるため、図書館に走り、熊の本を4冊借りてきましたよ。

「子グマがやってきた!」あんずゆき著 フレーベル館(人里におりてごみをあさってた母クマを撃ち殺し、残された赤ちゃんクマを動物園で保護して育てた話。子グマの写真はかわいい)

「動物のふしぎ」監修・今泉忠明 ポプラ社(動物の図鑑)
 ・冬眠は体温が5度まで下がるけど、
  熊は平温から5度しか下がらず、冬眠とは言わず「冬ごもり」という。
 ・クマのなかまは、7種。
  アジアに「ヒマラヤグマ」「マレーグマ(クマの中で最小)」「ナマケグマ(白アリが好物)」。
  北米に「アメリカクロクマ(くまの)プーさんのモデル。毛は黒、褐色、金色などある)」。
  南米に「メガネクマ」。北極周辺に「ホッキョクくクマ(クマの中で最大)」
  「ヒグマ(凶暴なイメージがあるが、 食べるのは木の実、草、虫、魚など、
  鹿などの大きな哺乳類を捕えて食べることは多くない)」

「クマのすむ山」宮崎学 偕成社 (中央アルプスのクマの生態と写真)

「こおりのくにのシロクマおやこ」 前川貴行 ポプラ社 (写真絵本 クマの表情がいいい。おすすめnotes