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カテゴリー「「育児のプロジョジョ」(10P)」の11件の記事

創作漫画 子育てに悩む家庭に育児のプロが指導する

2012年12月 3日 (月)

育児の達人・ジョジョ⑩「キズナ」

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子どもと一対一で付き合うことが大切で、それは「一緒に遊ぶ」でも「おでかけ」でもなんでもいい。
ただ、「一緒に勉強をみる」となるとつい「○○しなさい」口調で叱ってる空気になるので注意が必要です。
「あなたのことは『その他大勢のひとり』ではなく、個人として向き合っている」という姿勢を態度で表すことが大事ということです。

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「子供が寝る時間を過ぎても起きだしてくるのをやめさす方法」 日本では困ってる話は聞かないが・・・

①夜8時に寝かしつけるために、夕方5時からおねしょ予防に水分を控える。

②寝る部屋は、眠れるような明るさにして、絵本を読み聞かせ、お休みのキスをして部屋を出る。

③子供がかまってほしくて起きだして来たら、「寝る時間よ」と言って、部屋に連れ戻す。

④また、かまってほしくて起きだして来たら、「ねなさい」と言って部屋に連れ戻す。

⑤またまた、かまってほしくて起きだして来たら、「無言」で部屋に連れ戻す。
 これ以降は、子供が何を話しかけても無言で部屋に連れ戻す。
 一言でも言葉をかけたら「かまってもらえた」と思ってしまうので、絶対に口をきいてはいけない。
 何時間かかろうと、寝るまで無言で連れ戻す。
 そうしてるうちに、子供は寝る時間には遊んでもらえないとわかって、起きてこなくなる。

2012年12月 2日 (日)

育児の達人・ジョジョ⑨「子供と暴力」

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ドラマの中のジョジョの言葉から

「子供たちがあなたの言うことを聞かないのは、あなたの言い方に問題があるからよ。
  あなたが怒鳴ったら、子供たちも怒鳴り返すだけ。子供は親の話し方を真似するものよ。
  あなたがただ怒鳴ってる限り、子供たちは何も学ばないわ」

「母親から毎日のようにさげすみの言葉を日常的に聞かされていると
  自信や自尊心を持つことが出来なくなってしまいます」

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親からのひどい仕打ちの傷は30代前後の頃に開く」の話。

子どもの頃は、親の存在が大きすぎて怖くて文句は言えない。
20代の頃は社会や仕事に慣れるのに一生懸命で、過去を振り返る余裕はない。
30代の頃になって、社会にも慣れ生活も安定したころに、
ふと過去の嫌だった出来事がよみがえり、‘やっぱり親のあのやり方はひどすぎだ’と認識する。

あやまってほしくて、親に子供の頃に言えなかった文句を言うと、
「今頃になって何?ケンカしたいの?」と、逆切れされる。
謝ってくれれば、過去のわだかまりが溶けるのに、
そしてこの先に行われる介護など面倒も快く出来るはずなのに、憎しみ悔しさがさらに増して辛くなる・・・。

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「人生案内 母からの虐待の記憶がつらいという悩み相談」 2012.4.10新聞記事から

20代の主婦。母は大変厳しい人で、絶対服従でした。
幼少期から食べ物をこぼす程度のミスでも、母からは大きな怒鳴り声とビンタが飛んできました。
4歳の冬の夜、なかなか寝付けなかった私に母は怒り、屋外の雪の中に放り投げたのです。
こうした行為は中学入学の頃まで続き、私は母に恐怖心と嫌悪を募らせました。
いまでもそれを思い出し涙が出ます。
母は過去のことを忘れてるようで、
「お前がまともな人間になれたのは私が厳しくしつけたからだ」と言い、
「将来はお前に面倒を見てもらう」と言います。
母の介護なんて嫌でたまりませんが、逆らえません。

診療内科医n海原純子さんの回答

厳しさと冷酷さは別のものですが、それらを混同し「冷酷」を「しつけ」と考えてる人がいます。
あなたの母親もその一人でしょう。
冷酷にされるのを恐れて子供は服従しますが、それはしつけではありません。
そして、そのことをどんなに母親に話しても理解しようとしないでしょう。
ご自分が出来ることを明確にし、彼女の生活に必要なだけの支援を最低限きっちりとする、
しかし、母の過大な要求には屈しない、と決めてください。
自分の家族と協力していくことで、母親とのつらいかかわりの記憶から脱却できると思います。

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 「罪はないのに罰はやってくる」 カフカが36歳の頃に書いた『父への手紙』から

幼い頃、ぼくは夜中にのどが渇いて、だだをこねたことがあります。
お父さん、あなたはいきなりぼくをベッドから抱き上げ、
バルコニーに放り出し、扉を閉め、
しばらく一人っきりで、下着のまま立たせておきました。
あの後、ぼくはすっかり従順になりましたが、心に深い傷を受けました。
水を飲みたがるのは、幼児のぼくにはあたりまえのことでした。
そのあたりまえさと、窓の外に放り出されることの恐ろしさとが、
どうしてもうまくつながらなかったのです。
年数を経てからも、ぼくは悩み続けました。
あの巨大な男が、ほとんど理由もなくやってきて、
真夜中にぼくをベッドからバルコニーへ連れ出すかもしれない。
つまり、彼にとってぼくという子供は、
それだけの無価値なものでしかないのだ、
という想像にさいなまれたのです。

2012年12月 1日 (土)

育児の達人・ジョジョ⑧「うまくいかない」

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今回のこの話の場合では、「夫マイクの失敗でしつけがうまくいかなくなった」けど、
番組の大抵の家庭では、「新しいしつけ法で行動を抑えられてたことへの反発」から、
子供たちは今まで以上に、悪さをしだしています。

「ジョジョがいなくても新しいしつけ法でやれるのか」が、試されてる時期なので、ここが本当の頑張りどころなのであります。

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「出来ない子でも出来ることがある」の話。

「同じよう育てたのにどうしてこうも違う(上の子と違ってダメな)のかしら」という言葉は嫌いだ。
そもそも同じように育てられていない。
長男、長女は生まれたときから、大人に囲まれて育ち、次の子が産まれるまで一対一で教育を受け、ずっと大人を参考にして生きている。
二男や次女は生まれたときには、幼い姉や兄がいて、兄姉を参考にして生き、親から一対一で教育も受けていない。
ましてや、下の子が生まれた途端、上の子は「愛情を盗られた」と下の子をライバル視して、どうしたら自分に親の愛情を向けさせるか、思考をめぐらせる。よくいう「赤ちゃん返り」がそうだね。小さなときから兄や姉は脳をフルで働かせているのだ。
下の子は幼いのでその葛藤には気づかず、ぼんやりと育っていく?
上の子と同じにしたいなら、下の子も同じように一体一で世話しないといけないと思う。
あくまで個人的意見なので、同調は得られないだろうけど・・・。

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世の中は、強い人や、優秀な人、健康な人ばかりではないけど、彼らを基準に物事が作られている。
ある時、弱い立場になって初めて不都合に気付き、仕組みを変えて、
そうやって病人や子供老人にもやさしい社会を作り出している。
完璧な人間ばかりがすごいわけではない。

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「記者ノート 東野作品」2012.10.30新聞記事から

「ナミヤ雑貨店の軌跡」で、中央公論文芸賞を受賞した東野圭吾さんが贈答式で述べたあいさつ。

「僕はこどものころ、非常に読書嫌いでした。
あまりに国語の成績が悪く、
担任の先生が親に『漫画ばかり読ませないで、本をよませてください』というと、
親が『うちの子は漫画も読みません』と答えたくらいでした。

 私が作品を書くときにイメージする読者は、本嫌いだったころの自分自身。
あの時の自分でも楽しく、最後まで読み終えられるよう心掛けているんです。

 いまでも読書は得意ではなく、自分のゲラ(試し刷り)を読んでいても眠くなる時がある。
そういう時は、この部分は退屈だから何とかしなきゃと修正します。
私は自分にとっても厳しい読者であると自覚しています。

 私は今後も、読者の落ちこぼれを拾っていきたいんです。」

2012年11月29日 (木)

育児の達人・ジョジョ⑦「ほめる」

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「ほめる」話

最近の学校では、「ほめ言葉のシャワー」が行われているという。
一人の子に対してみんなが、その子の「良かった行動」や「頑張ったこと」を伝えるのだ。
例えば「声の小さかったあなたが、今日ははっきり発表した」「当番でないのにすすんで手伝っていた」など。
ほめるためには相手に近づき、細部まで注意しなければならない。
その過程で知らなかった一面が見えてくる。

「なくそういじめ 対処法③」2012.9.1新聞記事から
「かつて、級友に暴言や乱暴を繰り返したり、授業中に歩き回ったりするため、
 校長室で一人、授業を受けていた男の子がいた。
 自分がほめられる番になった日、黒板の前で不安そうに立っていた彼は、
 級友からほめ言葉をあびると、突然泣き出した。
 クラスに自分の居場所を確認し、うれしさと安心が一気にこみ上げたのだろう。
 その後は授業に集中するようになり、落ち着いた。

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「子どもの心 ③ 先をほめる大切さ」 2008.5.26新聞記事から

小学校3年生のC男は普段、肩車を何度もせがむような人なつっこい子だ。
だが、一度カッとなると、気持ちが抑えられなくなる。
友だちと遊んでいるとき、「ルールを守ってよ」と言われただけで、怒ってしまう。
相手を怒鳴り、物にあたり、周囲が何を言っても受け付けない。

そんなC男がある日、授業中に席を離れて、教室の後ろでボールを床について遊び始めた。
すぐに注意するとカッとなるだけなので、逆効果だと思った。
そこで「今はボールをさわる時間じゃないよ。しまって席に着きなさい」と言おうとした。

ところが、C男がボールを拾い上げようとした瞬間に、後ろから明るい声がした。
「えらい。ボールをしまおうとしている。」
廊下を 通りかかったベテランの先輩教師だった。

私は、どう反応するのかとC男を見た。
C男は先輩教師の言葉に素直に従って、ボールを片付け始めた。
「さすがだなぁ、C男君」
席に戻るC男に、先輩教師がもう一声かけた。
ちらりと後ろを見たC男。ちょっと照れたような顔をしていた。

C男と以前二人で話をしたとき、
「おれ、注意されたこととか、嫌いなことは忘れられないんだ」
と打ち明けてくれた。
過去のことを思い出し、友達と遊んでる途中でも、イライラすることがあるらしい。

やってしまったことを戒めるのではなく、これからやることをほめた。だから、
C男は気持ちよく動くことが出来たのだろう、
と後で思い至った。
友だちとのトラブルは少しずつだが減ってきた。
C男の一歩先の姿をほめていこうと思う。

2012年11月27日 (火)

育児の達人・ジョジョ⑥「しつける(後)」

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「親の放つきつい言葉に傷つく子」の話。

あさイチ「子供がかわいいとおもえない」2012.11.26放送から

自分の子供がかわいいと思えない親は56%いるという。
「かわいくない」と思う時は「こどもが言うことを聞かない時」だそうだ。
親は自分の理想通りに子供が行動してくれることを望む。でも思いどおりにならないと腹が立つ。

「子供が20歳になったとき、どんな大人になってほしいか、」の質問では、
 「自分のやりたいことをしっかり持ち、実現できる自立した大人になってほしい」という親が多かった。では、どうしたら、そう育つのか?

自立した子: いたずらに手を貸したり、一方的に命令しないで、根気よく子供に分かるように教える。

社会に貢献する子: こうしたら人はうれしいね、こうしたら役立つね、とよく話しかける。

優しい子: 怒鳴ったり、手をあげたりの教育はダメ。丁寧に子供と話し合い言い聞かせる。

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「教育ルネッサンス いじめと向き合う14」から

いじめっ子の心の状態は、家庭環境が大きく影響している。
 幼児期に空腹などの生理的欲求を親から「うるさい」などと抑え込まれたり、
 攻撃的行動で目的を達成する親に姿を見たりすると、
 他人が困る姿を喜ぶ心理が働くようになる。

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「きっとだいじょうぶ19」から

「なぜこの大事な時に頑張れないのか。情けない」
子供のために良かれと思い、親は叱咤激励するのだろう。
「正論」を背負った親の言葉は、いつしかエスカレートしていく。
するどい刃となって、子供の心に突き刺さる。

親や先生からいわれた言葉に傷つき、自分を否定しつづけてる若者に出会う。
肝心なところで踏ん張れないダメなやつ。生きてる価値もないやつだと。

「正しい」ことを言う時は人を傷つけやすいものだと、知っていた方がいい。

2012年11月21日 (水)

育児の達人・ジョジョ⑤「しつける(前)」

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※番組では「フレークであそぶ」シーンはありません。
面白ビデオなどで「小麦粉で遊ぶ」場面があったので、それを使おうかと思ったのだけど、
この後のすったもんだでみんなが粉まみれになってしまうので、フレークに変更しました。
ちょっと無理がありますけど、勘弁を。

「叱り方」の話

「‘叱る’をためらう上司・親」 2012.8.28の新聞記事から

叱る対象はあくまでも「事柄」であり、「人格」攻撃に陥らないようにする。
 ミスをしてしまったことを踏まえ、本人がやる気になるような叱り方が大切。

間違いを叱っても相手を否定してはいけない。

叱る際の目線や話し方にも注意。
あごをあげて話したり、眉をひそめたり、舌打ちしたりすると、高圧的な印象を与えてしまう。
きちんと相手の目を見て、穏やかな声で、問題点を簡潔に伝えることが大切。

叱る目的は、相手の行動を改善すること。
ただ出来てないことばかりを指摘すると、相手は自信を失ってしまう。
3つほめてひとつ叱るやり方がいい。
ほめなくても、出来たことを認めてあげるだけでもいい。

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「心のサプリ 海原純子」 2012.10.14の新聞記事から

何かひとこと言われるだけでしょげてしまう若者が多い、と嘆く中間管理職の方々の声をきくこの頃だ。
「ほめられてばかりいて育つからちょっと言われるとすぐめげる。だから上手に叱ろう」
という内容で叱るときには感情的にならず人格を否定するようなことは言わないこと、
などの注意点があげられていたが、わたしはこの論点にはいくつかの疑問をもっている。
「叱る」ことの意味を広辞苑でひくと、「声をあらだてて欠点をとがめる」とある。
本当に叱らなければならないのは、そのことで自分や他人の命に支障をきたすような危険を伴うことをした場合だけで充分だ。
若者は叱られて慣れてないからめげるのではない。
きちんと理由を提示し客観的に指摘される経験をしていないのである。

2012年11月20日 (火)

育児の達人・ジョジョ④「ルール」

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※番組では「お仕置きコーナー」という名前でしたが、ここでは「反省コーナー」に変えました。
反省コーナーは、イスでなくてもザプトンとか線で囲っただけでも構いません。
みんなから離れた場所に、考える場所を作るということなのです。
ごほうび表も「すごろく」とか「棒グラフ」でもなんでもかまいません。
「いいことをした数が増えて目標に向かってる様子が見てわかる」ようにするのが、
子供もゲーム感覚で楽しめるのでおすすめなのです

「子どもの年齢と特徴」の話

15年前にテレビで見たことなので、今もそうなのかは知らないけど、
2才までは、色々な能力が備わっている」という。
例えば、顔の識別が出来る。なじみのない外国人の顔の違いは大人でも見分けるのが難しいけど、
2才までは、猿の顔でさえも見分けられると言っていた。
そして、もちろん親の顔も見分けることは出来るから、
母親には「やすらぎ」を、父親には「遊び」を期待してるので、
母親の顔を見てる表情は「ほほ笑み」で父親に対しては「口を開けて笑った顔」をするのだという。
母親の母乳と他人の母乳の違いも匂いで分かるし、言葉の違いも分かる。

2才を過ぎると、必要のない能力は退化していき、5歳までに基本能力が決まるという
絶対音感など超人的能力はこのころまでに身に付くそうだ。
なので、5歳までに色々な体験をさせるといいという。

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「親子ホットライン」2012.2.10の新聞記事から
3歳の息子がごめんなさいをきちんと言えない’という悩み相談

3歳はばだ、「ごめんなさい」を言える年齢ではありません。
あやまる気持ちのもとになるのは、友達が泣くのは自分い叩かれて痛いからとか、
物を壊して周囲に迷惑をかけたとか、他人の気持ちや状況をくみ取れる能力。
それが身に付くのは4歳頃。
とはいえ、言い続けることは大切。
その際、感情的な言い方ではなく、きちんと説明し、こういう時にあやまるんだよと、やわらかく伝える。
ふだんの親のたたずまいも重要で、3歳の頃は、親の姿をまねたがる時期。
何か失敗したら、子供の前で素直に「ごめんなさい」と、頭を下げると、理解が進みやすい。

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「親子ホットライン」2012.3.16の新聞記事から
小5の娘がごめんなさいを素直に言いません’という悩み相談

悪いことをしても頭を下げず、注意をすると「うざっ!」と横を向く。
かっとなって怒声を上げる気持ちわかります。
でもそれは「自我が育っているサイン」。
自己主張が強まり、自分なりの納得がいかなければ、行動に移せません。
特に同性の親への反抗心が芽生えるころでもあり、悪いかもと思いつつ、
「言いなりは嫌!」と意地を張るのだそうです。
結論は、気にしないのが一番。
ただ、危険なことが伴ったり道徳に反したりする場合は、父親や第3者に入ってもらい、
事の重大さをしっかり理解させる必要があります。
ともあれ、どなるのは感情を逆なでするだけで、無意味です。

2012年11月19日 (月)

育児の達人・ジョジョ③「親を変える」

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「母と娘の確執(かくしつ)と尊重」の話

私は、子どもの頃から、母とうまくいかなかった。
服でもおもちゃでも、母が気に入らなければ、知らぬ間に捨てられてしまう。
私の気持ちなどおかまいなしだ。
母の思った通りに行動しないと暴言吐かれたり、殴られたりもした。
「自分のことは自分で」、ということも出来ず、すっかり頭が空っぽのダメ人間に成長してしまった。
ずっと私のことを馬鹿にしてたくせに、最近になって何故か困ったことがあると私を頼ってくる。
頭のいい姉に頼めばいいのに・・・。

そんな気分の悪さの中、テレビや新聞で「支配する母、抑圧される娘」が特集されてるのを知った。
最近こういう母娘が増えてるらしい。

娘を抑圧してきた母が、成長にともなって弱者を装うのは、支配する母親の典型例だ。
接し方が変わっただけで、娘を思い通りにしようと縛ってる点は同じ。

自分の所有物として好き勝手に扱っていいと思っている。
自覚がないケースがもっとも怖い』
                 「母の娘」 2012.4.5、の新聞記事から

どうして、母親がそういう風になるのかというと、

娘を苦しめる母親は、親や夫から尊重されず、つらい思いをしてきた人が多い』(2012.4.25記事)

からだそうだ。

.

追記: 「アシタスイッチ」 2012.11.18放送から

小島慶子さんの母親との確執の話

『母親の娘に対する思い入れが強かった。
(母は)「自分が人生でやりたかったことを全部やらせたいし、
自分が良いと思ったことを、全部与えてあげたい」、という情熱があったのはよかったんだけど、
それが(私には)わずわらしくて、
「私はママの作品じゃないのよ!!」という時期が長かった。
母としては愛情表現だと思ってるものが、
私にとってはどんどん踏み込まれて、もう‘母なのか自分なのか分らない’くらい
’ぜんぶ自分を母に明け渡さなくちゃならない’ような気持ちになってしまって、
苦しくなっちゃって、という関係がずっと続いて・・・。

(2000年に結婚して、)最初の子供を産んだ時から「あれっ?親としての母ってどうだったのかしら?」
母への今までの気持ちがわーって一気に出てきちゃったんですね。
二人目の子供を産んだ時に、
心臓がどきどきしちゃったりとか、母に会ったあと熱が出たり頭痛になったりとか、
体の症状に現れるようになって、母アレルギーになっちゃったんですよね。
突然襲う不安感でどうしようもない感覚におそわれて、
朝から晩までとても心細くて不安な気持ちでいっぱいになっちゃった。
ドキドキして手に汗を握って、不安でいっぱい。
不安になる理由なんかになるものは、自分の生活に一つもないのに。

これではいかんとカウンセリングを受けて、
「母親に対してどんな気持ちを抑え込んでいたのか」「整理を付けたいのは、どんな感情か」とか、
カウンセリングの方に整理してもらって、
だんだん母との間の距離がとれるようになっってきた。

きっと母も母で「娘は私とは別の人間なんだ」と気づくのに30年以上かかったんだと思いますよ。』

2012年11月18日 (日)

育児の達人・ジョジョ②「ジョジョ来る」

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「大人の尺度で子供は測れない」の話

・東日本大震災の後、被災地では子供が「葬式ごっこ」や「津波ごっこ」をしている様子が見られたという。
大人から見れば「非常識な行為」と思われがちだが、
子供にとってはそれが「悲惨な現状を理解する」「大事な人の死を受け止める」「こころを整理」するのに必要な行程なので、
「無理にやめさせないでください」と当時テレビで説明しているのを見た。
そういう子供の行動を映画にしたのが「禁じられた遊び」(1952年・第二次世界大戦で両親・犬を亡くした少女を少年が墓をつくる遊びをしている)だろう。

・「教育ルネサンス いじめと向き合う9 (幼児けんかで成長)」から 2012.11.1の新聞記事
子供がもめ事を起こす理由は、大人が考えたのと全く違うことが少なくない
保育園で、ある時期、遊びの輪に入ろうとした麻里ちゃん(5歳)が、断られて泣き出すことがふえた。
「なんで泣いてるの?」と聞くと、麻里ちゃんは「断られるより、みんなに一斉に言われるのが悲しい」と話した。
女の子たちは、涙の理由を知って神妙な表情になり
「これからは一人ずつ話すようにするね」と約束。
以後、言葉に気遣いが生まれ、トラブルは減っていった。
「大人が、‘入れてあげなさい’と叱ったのでは、同じようなケンカを繰り返したでしょう」』

・「親子ホットライン (ラベルをはがして)」 2011.4.8 新聞記事から
人には周囲から貼られた‘ラベル’通りに動こうとする性向があり、子供は特にそうなりやすい
(例えば周りから「ケンカばかりして!」と注意され続けていた幼稚園の男の子の場合)
杉本教諭が周囲の大人に、「その子がケンカしても止めないで」と助言をした。
すると、「ケンカをする子だと思われていない」ということがわかると、その子はケンカをしなくなったという。
「お前は◯◯だから心配だわ」などと気遣いであっても言われ続けていると、その方向へ向かいやすいということになる。

2012年11月17日 (土)

育児の達人・ジョジョ①「問題児」

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2006年にスカパーで放送された「Super・Nanny(すごいベビーシッターという意味)」の
12話「ヤング一家編」を漫画にしてみました。

この番組は子育てに悩む家に行き、3週間かけて親子関係、家族関係を修復させるというもの。
多くの人が言うように「劇的ビフォーアフター」のような番組です。
母子家庭や再婚など家族構成はいろいろで、悩みも、子供が「服を着ない」「食べない」「眠らない」などさまざま。

その中で、日本でも起こりやすいと思われる内容の「家を壊す子供」をえらんでみました。

原作どおりに作るのはなかなか大変で、少し変更した個所もあります。
’家族の名前’と「お仕置きコーナー」は「反省コーナー」に変えました。
「お仕置きコーナー」という言い方は、密室の暴力を連想ささて嫌な感じがしたからです。
でも、ジョジョの意志は、ちゃんととらえてると思います。たぶん。

<ジョジョの子育てルール>

・子育てとは、「大人にとって都合のいい子」ではなく、
 気立てが良く、のびのびとして、個性を発揮しながらも、
 超えてはいけない一線を守ることが出来る子、にすること。

・親の一貫した態度が大切。

・ほめるときは、興奮気味の高い声で。

・しかるときは、大声を出さず、威厳のある低い声で。

・ご褒美は変則的にささやかなものを。

・困った行動を直すには、良い行動をほめる。

・駄々をこねる➜どう頼めばいいのかを親が見本を見せて教えてあげましょう。

もっと詳しく知りたい方は、本が出ています。
「カリスマベビーシッターの0歳からの子育てルールブック」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569648398/getyouenglish-22/ref=nosim/

Super・Nannydownwardleft

http://allabout.co.jp/gm/gc/224906/

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